- 記事更新しているのに結果が出なくて辛い
- 描いてた未来と現実の差に悩む
- これから本当に稼げるのか不安
この記事では上記のような悩みをもつあなた向けに、あなたのブログ収益が今後どうなっていくのか?について次のことが書いてあります。
本記事の内容
- 結果が出ない期間の理由を成功曲線で解説
- 継続することの重要性
- 成功曲線で見えてくるブロガーの希望
本記事を読めば、たくさん記事を書いて努力しているのに成果が出なくて不安な気持ちを解消することができます。だって、ブログのような副業では当たり前のことですから。
私は4年間、ブログアフィリエイトを中心に副業をしています。
努力量と収益は比例しない!これは確実に言えます。
本記事では、元月7桁ブロガーの私が7桁達成までの経験をベースに副業の収益はどのように変化していくのかを解説していきます。
執筆者紹介
アフィラ(@afilasite)
本業と副業は収益の伸びが全く違う。それを理解できれば、収益が少ない頃に挫折することも無くなります。
目次
ブログ収益が思うように増えない悩み|副業における成功曲線とは?
ブログ収益が思うように伸びていかない・・自分は向いていないのかな?こんな風に悩んでいる初心者ブロガーさんは多いです。
私も目標である7桁を目指してブログを書いていましたが、最初の2年間ひたすらに伸び悩み・・自分には一生到達できないのか?と悩んで落ち込んでいました。
しかし、それは副業ブログのようなビジネスモデルでは当たり前のことで、
努力量に収益は比例しない
ってことなんです。
いわゆる本業やアルバイトといった普通の仕事では、時給や日給という考え方が一般的です。
1時間働いたら1,000円貰える。
⇒つまり8時間働いたら8,000円貰える
これが普通の仕事です。働いた時間に給料が比例しているわけですね。
一方、ブログのような副業では、
1時間で書いた記事で300円収益があった
⇒2時間で書けば600円の収益!?
と思うかもしれませんが、そうはなりません。
同様に1カ月目で月500円に到達したから、来月は1,000円、再来月は1,500円・・のようなことにもなりません。
努力量が一定の場合、収益は曲線上に伸びていくからです。
ここまでを踏まえ、もう一度成功曲線を見てみましょう。
- 作業量(努力期間)と収益は比例しない
- 収益は曲線上に伸びていく
- 時給のように伸びていくと思ってしまうから現実とのギャップに苦しむ
作業量と収益は比例しないと言いましたが、その2要素には正の相関があります。
分かりやすく言うと、『作業量が増えれば、収益が増える』という図式は成り立っているわけです。
それが比例じゃないだけで、作業量やブログ継続期間が伸びれば、ある程度の地点までは伸びていきます。なので作業量を増やして継続する事は正解です。
今、収益が思うように出ていなくても悩む必要は無いです。そういう期間は必ずありますから。
副業において努力量と収益は比例しない
実際のブログ収益から考える成功曲線
具体的にブログ収益と成功曲線ってどういう関係なの?って気になるかもしれません。
私のブログ収益を参考にしつつ、考えていきます。
私は月7桁を目指してずっとやってきたのですが、実際に達成するには3年2カ月かかりました。
収益が伸びるカーブに差し掛かったのは、2年目が終わった頃なのでそれまでは低空飛行でした。
しかし、この期間もいつかは伸びるハズと信じて積み上げてきたからこそ、ここまで伸ばすことが出来ました。
目標とする金額が稼げなくて今、悩んでいてもそれは本当の収益がまだ発生していないだけと考え、継続するのが一番大事です。
継続を断つと成功曲線は崩れるって話
私の収益グラフでは目標収益としていた100万までは上手くいっていました。
しかしそこにゴールに設定していたので、それ以降は燃え尽き症候群にハマってしまい、作業の継続が低下・・結果、収益が減ってしまいました。
右上がりの曲線にずーっと乗り続けるには、ひたすら継続することが大事だと身をもって理解しました。今は崩れた地点から復帰できるよう、アフィリエイトを継続中です。
長期間やっているブロガーの収益は成功曲線になっている
成功曲線の理想と現実のギャップ
努力に比例して結果が出る、そうすれば誰でもモチベーションを維持することができるでしょう。
収益結果が出ることが嬉しくて、もっと頑張ろうと思えるからです。
しかし、ブログやアフィリエイト等の副業、というか1から作り出すビジネスやコンテンツは最初は結果が出なくて当たり前です。
徐々に自分の実力、認知度が上がっていき、ある地点から収益が急激に伸びてくるものだからです。
これを知らないと、ブログ初めて3カ月くらいで結果も出ないし辞めるか・・となってしまいます。
逆に言えば「この結果の具合は当然だから継続してOKだな」と考えられている人だけが生き残り稼げます。
難しいことはなく、正しい努力を継続するだけでいいんですから。
ギャップ期間に悩まない。当然の結果だから継続してOK
成功曲線からみえてくる希望
成功曲線を見て、稼げなくても仕方ないのはわかった・・だけど、この辛い時期がまだまだ続くのか・・と思ったかもしれません。
しかし、希望もあります。ここで心が前向きになれる話をします。
もう1度成功曲線を見てみると、2つの転換点、プチブレイク点、ブレイクスルー点というのがわかります。
プチブレイク点
ブログを長く継続していると、いよいよ成功曲線の収益爆伸びカーブに差し掛かるポイントがあります。
これがプチブレイク点ですが、収益で言うといきなり前月の1.5倍になったりして頭がおかしくなるくらいのドーパミンが出ます(笑)
狙っているジャンルによって差はあれど、こういった感じで急に収益は伸びていきます。
それがプチブレイク点です。
ブレイクスルー点
まさに副業ブロガーが最初にやりたいと思っているのがコレ。
ちょっとの作業量でたくさん収益が入ってくる。
夢のような人生、その境目がブレイクスルー点です。
ブレイクスルー点が何故発生するのかというと、継続によって
- 自分の作業が効率化される
- コンテンツの認知度が高まり相乗効果が生まれる
という2つの理由からです。
一旦、この地点を超えてしまえば少しの力でたくさんのお金を稼ぐことができます。
最初の期間だけ頑張ったものが手にすることが出来る輝かしい未来です。
ブログで本気で稼ぐなら覚悟が大事というのが自論ですが、この成功曲線からも言えます。
何故なら、プチブレイク点に到達するまでの期間が長ければ長いほど辛いから!
本当に手にしたい収益と現実の収益のギャップがある期間は短いにこしたことはありません。
なので、初心者の内こそ作業量を大事にしてガムシャラに作業しましょう。
成功曲線のカーブに差し掛かってからが楽しすぎる
成功曲線どおりに伸びない場合
成功曲線は誰にでも当てはまるのか?と思うかもしれません。
結論から言えば、正しい努力を継続すれば成功曲線に乗る。
これは多くの稼いでいるブロガーさんの収益推移等を見ていただければわかります。
また、サイト毎のPV推移やアフィリエイト収益などもこれに当てはまるので、何かしらの継続をして成功したことがある人からしたら当たり前のことかと思います。
とは言っても、成功曲線に乗らないパターンで思いつくのは
- 努力量が足りない(試行回数が少なすぎる)
- その分野が既に頭打ち状態
継続は大前提ですが、毎日やるといっても少しの努力では全然ダメです。
やるからには、その物事の普通と考えられる水準以上の努力量は大前提かと考えます。
また、その分野において既に頭打ち(上限が設けられている)だと曲線伸びは期待できません。
例えば、飲食店を1つ経営していたとして売上がブレイクスルー点を突破し月3,000万ほどあったとしてもその店1つで100億円の売上は無理でしょう。
そこを突破したいなら、チェーン展開する等別の施策が必要となってくるのではないでしょうか。
アフィリエイトブログで稼ぐ仕組みとは?収益を上げる4要素とは?
ブログ収益は基本的に成功曲線に乗ってくる
ブログ収益が思うように増えない悩み|副業における成功曲線
「ブログ収益が思うように伸びない」のは、『成功曲線から考えると当たり前』です。まだ努力量が爆伸びカーブに差し掛かってないだけです。
ココがポイント
- 努力始めて長い期間、思うように稼げないのは当たり前
- ある点を境に急激に収益が伸びてくる(プチブレイク点)
- 最終的には少ない努力でたくさん稼げるようになる(ブレイクスルー点)
誰もがギャップがある期間で苦しみ、悩み、そして挫折する…。
だからこそ、『継続は力」なんです。
全員が継続できてしまったら、世の中は成功者だらけになってしまうでしょう。
でも大丈夫です、全員はできないですから。それが人間ですよ。
だって、「継続は力」なんて小学生でも知っている人生の真理です。
なのに目標を達成するのに継続できずに挫折していく人がなんと多い事か・・。
結局、ブログに限らず目標を達成するには作業量が全て。人生は継続ゲーです。
アフィラの小言
正社員マインドとは、一般的なサラリーマンの思考のことです。
- 頑張っても頑張らなくても同じ給料がもらえる
- 働いた時間の分だけ給料が増える
- 毎年少しずつ給料が増えていく
- 仕事内容は会社が決めてくれる
- 結果を出せていなくても給料がもらえる
これ、全部ブログに当てはまらないですから。
正社員マインドは日本人なら当たり前に身についていますが、副業で本気で稼ぎたいならこの考えは捨てましょう。
自分の力、自分の作業量だけが収益を作ります。
だからこそ作業の継続が大事なんです。作業量が全て。