- 100%を目指してしまってめちゃくちゃ時間がかかる
- こだわりすぎて記事数が増えない
- 渾身の記事なのにPVが悪
この記事では上記のような悩みをもつあなた向けに、ブログ記事の投稿時の完成度について次のことが書いてあります。
本記事の内容
- 完成度60%投稿して良い理由
- 完成度60%投稿のメリット
- ブログ記事をリライトする効果
今回の記事を読めばより早く記事が書けるようになる上、記事の質を高めることができるようになります。
その結果、サイト全体のPV数、検索順位を向上させることが出来るハズです。
私はこのブログ(作業ロケット)では、1記事75分((作業25分+休憩5分)×3セット)で作成しており、この記事も75分で公開しています。
【作業計画解説】
私の11月作業計画について解説します。
3️⃣ブログ毎日75分
アフィラブログの記事を3セットで作成
・キーワード選定
・小見出し設定
・リード文
・本文執筆
・アイキャッチ作成
・推敲この手順で記事作成を行う。
2カ月後のリライト前提で完成度は60%目安✍️
— アフィラ@作業量が全て🔥 (@afilasite) November 2, 2019
この完成度60%投稿法で作業量を増やした上で、記事の質を高めていて全サイト合計のアフィリエイト収益は最高100万を達成しています。
目次
【完成度60%投稿でOK】ブログ記事はリライトが大前提【SEO】
SEO対策は年々難しくなっているので、
1記事にこだわって完成度100%の渾身の記事を書かないといけない・・!
こういう意気込みは素晴らしいです。しかし、
100%を目指すあまりいつまで経っても投稿できない、どうしよう。。
サイト全体の記事数が増えていかないんだけど・・!
なんてことになっていないでしょうか。
結論を先に述べれば、『自分だけで100%の完成度を目指すのは無理』です。
だから60%で投稿しましょうって話。
何故なら、次の2つの理由からです。
- ユーザーの反応を100%想像するのが無理
- Google検索エンジンの評価を100%読むのが不可能
ユーザーが自分の書いた記事にどういう反応を示すのか?それは想像しても100%はわからないです。
なので60%で仮投稿し、グーグルアナリティクスやコメント欄、SNSでの反応からユーザーの反応をもらい、読者の方の力を借りてよりよい記事を目指すのが大切ですしSEO対策的にも非常に有効です。
また、Google検索エンジンの評価は、検索画面でのクリック率、平均セッション時間、競合サイトとの差別化etc..と複雑な要素が絡み合って順位付けされます。
だいたいこれくらいの順位、ってのは記事のクオリティを一定にすればある程度わかりますが、完璧に把握するのは不可能です。
従って、60%で仮投稿しGoogleに一次評価させて、その結果をGRC(検索順位チェックツール)やGoogleアナリティクスで解析し、2~3カ月後にリライトして完成度を上げるのが効率的なSEO対策となります。
(案件成約のLP等は、ASPの担当者がいるなら意見をもらうのが有効です)
ブログ記事をリライト前提の60%投稿するメリット
まず、本気で稼ぐブログやアフィリエイトサイトを作るならリライトは大前提です。
本気で稼ぎたいなら、リライトしないのはあり得ないですよ。
完成度60%投稿を推奨する理由は次の3つです。
- 公開までの時間が早くなり作業量が増える
- Googleに評価されるまでにどのみち時間がかかる
- 読者からの声が最高のスパイスになる
公開までの時間が早くなり作業量が増える
完成度60%で公開できるので、単純に公開までの時間が短くて済みます。
サイト全体の記事数を増やすこともできるので、モチベも継続しやすいですから。
Googleに評価されるまでにどのみち時間がかかる
Google先生は1日で簡単に正当な検索順位をつけてはくれません。
そもそも100記事未満やドメイン取得から6カ月以内のサイトはインデックスされるのにすら時間がかかりますし。
なので、とりあえず60%で投稿しておいてGoogle先生に「こんな記事書いたよ!」ってアピールしておくんです。
それで、先生が見ている最中にこっそり内容を改善していくのが肝です。
読者からの声が最高のスパイスになる
記事の質は読者が決めます。自分がどれだけ頑張って書いたとか、こだわったとか関係ないです。
なので、読者のストレートな声は取り入れれましょう。
有効なスパイスになりますよ!
60%投稿で作業量を増やしていく
ブログ記事をリライトする効果とは?
ブログ記事をリライトする効果は、ユーザーの利便性を高め検索順位が高くなりPV数が増える、コンバージョン率の向上等を期待できることです。
ブロガーが基本的に行うSEO対策の1つですね。
では、何をリライトすればよいのか?についてですが、下記のとおり。
- 記事タイトル
- h2,h3タグ小見出し
- 文字装飾・画像挿入・吹き出し会話
- 内部リンク
- コンバージョンポイントの修正
- 最新情報の追記(情報の更新)
これらが具体的なアクションTODOです。
何をもとにブログ記事をリライトするのかというと、参考すべきなのは下記の7点。
- Googleアナリティクス(ユーザー分析)
- GRC(検索順位チェックツール)
- サーチコンソール(キーワード分析)
- 競合サイト分析
- コメント欄
- SNS反応
- 自サイト内の追加記事
これらを参考に記事のリライトを行っていきます。
リライト対象の記事投稿してから、リライトを行うまでには2~3カ月ほど経っているのが基本で、その間に自サイトに追加した記事との立ち位置(包含関係、補完性)から内部リンクを貼るのが有効なSEO対策となります。
ブログ記事はリライトが大前提だから60%投稿でOK
「ブログ記事の投稿時の完成度」ですが、『リライトが大前提なので60%投稿』でOKって話です。
ココがポイント
- まずは完成度60%で公開する
- 2~3カ月後にリライトして高める
- 自分だけでは完成度100%は無理
アフィラの小言
稼げないブロガーにありがちなのは、ひとりよがりな記事になってしまうことです。
ブログは自分だけでなく、読者の方やGoogle先生(評価者)と一緒に作っていくものです。
自分だけで100%目指すより周りの力を借りた方が質も良くなりますし、作業時間も短縮できますよ!