



- キラーページの書き方が分からない
- キラーページで売れる書き方のコツを知りたい
- キラーページの書き方の例を見てみたい
こんな悩みを解決します。
本記事ではキラーページの書き方のコツと具体例を紹介。
読み終えれば、ブログで稼ぐための足掛かりになりますよ。
執筆者紹介
アフィラ(@afilasite)
5年目ブロガーでブログ飯を達成した私が、ブログの広告収入で稼ぐ方法を徹底解説します!
目次
キラーページの書き方について徹底解説


キラーページの書き方を理解するために必須の特徴を徹底解説します。
書き方のコツを知る前に知っておきたい知識を深掘りしていきますね。
キラーページのコンバージョン率はどの程度あればいいのか?


キラーページの書き方によって、どの程度コンバージョン率が変動するか知っておいた方がいいですね。
以下はWordstream社が、Google広告を活用している自社クライアントから、サイトのコンバージョン率を調査したグラフです。
出典:≫What Is a Good Conversion Rate? It's Higher Than You Think! | WordStream
グラフによると1%未満が26%以上あるので、約1/4のコンバージョン率は1%未満であることがわかります。
それが上位10%のサイトは、11.45%というコンバージョン率を上げているようです。
ここから見えてくることは、コンバージョン率が低すぎるからと言って悲観する必要はない。
しかし驚異的なコンバージョン率を誇るサイトもあるので、改善の余地は十分にあるということですね。
集客ページとキラーページ(収益記事)の違いを徹底解説


キラーページ(収益記事)と集客ページは、目的がまったく違うので書き方も違います。
簡単に説明すると、以下の表のとおりです。
記事の目的 | 記事の書き方 | |
集客ページ | アクセスを集めてキラーページへ誘導する | 記事を長く読んでもらったり、いろんなページに興味を持ってもらう書き方 |
キラーページ | 収益につながる行動をとってもらう | とにかく1つの収益目的リンクへ誘導する |
このようにそれぞれの書き方を取り入れて、目的を達成しやすくしましょう。
SNSからキラーページに流すのもあり


キラーページの書き方が素晴らしければ、SNSなどから直接キラーページにアクセスしてもらって稼ぐこともできます。
以下のようなSNSはブログとも非常に相性がいいので、ぜひ活用してみましょう。
- YouTube
こういったSNSで見込みユーザーを集めて、キラーページにアクセスを促すと効果的です。
稼げるキラーページの書き方10個のコツ


それでは稼げるキラーページの書き方のコツを紹介していきます。
紹介する書き方のコツは以下の10個です。
これらをひとつずつ詳しく解説していきますね。
クリックされる魅力的なタイトルをつける


キラーページの書き方のコツで、最初に伝えたいのがタイトルの重要性です。
タイトルは記事を読んでもらうための”顔”にあたるので、良ければそれだけでクリック率があがってアクセスが集まります。
- 【】で囲う
- 疑問形にする
- 権威性をアピール
- 数字やカタカナを使う
- SEOキーワードいれる
目立つことも大事だが、一見して「自分の求める記事が書いてありそうだな」と思わせるタイトルにするとクリック率もついてきますよ。
複数の集客ページから内部リンクでアクセス集める


キラーページの書き方2つ目のコツは、複数の集客ページから内部リンクでアクセスを集めることです。
上図をイメージすると分かりやすいと思うのですが、このように集客ページをうまく使う事で、キラーページ(収益記事)へのアクセスを増やしましょう。
アフィリエイト広告を効果的に配置しよう


キラーページの書き方のコツ3つ目は、アフィリエイト広告を効果的に配置することです。
いきなり答えですが、アフィリエイト広告は以下の場所に配置しましょう。
- 知りたい”答え”の下
- 記事本文の最後
基本的にブログでは、読者は知りたいことが分かったら離脱します。
そのため記事に来てくれた読者が、最も知りたいことの下にアフィリエイトリンクを貼りましょう。
記事本文の下も理由は似ていますが、要するに離脱するポイントに広告を貼るのが効果的なのです。
アフィリエイトがキラーページであるなら広告をクリックして離脱してもらう
ランキングページは1位を売るための記事を書く


キラーページの書き方のコツ4つ目は、ランキングページは1位を売るために書くことです。
ランキングページのいいところは、いろんなものと同じ基準で比較して選べるところですよね。
書き手がどれをおすすめしたいのかイマイチ分からない文章では、読み手にとっても分かりません。
ハッキリ「1位がおすすめです」と書いて、説明した方がよりいい記事になりますよ。
もし2位や3位の方が売れるなら順位の入れ替えを検討しよう
メリットだけでなく一緒にデメリットも解説する


キラーページの書き方のコツ5つ目は、メリットだけでなくデメリットも一緒に解説することです。
デメリットは読み手の買う気を削ぐんじゃないの?と思われるかもしれませんが、そんなことはありません。
- デメリットも知ってから買いたい層を取り込める
- 悪いところも書いてあると記事が信頼される
メリットばかり書くとメーカーの回し者のように感じる人が多いのも事実です。
デメリットもしっかり書けるところが、個人ブログの強みでもあるので、書いて信頼度を高めるようにしましょう。
比率は「メリット>デメリット」がよい
口コミや評判は悪いものも集めて紹介する


キラーページの書き方のコツ6つ目は、口コミや評判は悪いものも集めて紹介することです。
大きな理由は前述のデメリットを書く理由と同じです。
悪い口コミというのは、割と探しにくいので一緒に書いてあると読者の探す手間が省けるのもいいですよね。
セールスライティングを駆使する


キラーページの書き方のコツ7つ目は、セールスライティングを駆使することです。
セールスライティングは、売れることが実績で証明されている法則があります。
例えば、PASONAの法則と呼ばれる書き方は本当に爆売れするのでおすすめですよ。
【PASONAの法則】
P:Problem:読者の問題点&悩みを探す
A:Agitation:指摘して煽る
So:Solution:煽った上で解決策を提案する
N:Narrow Down:今すぐ行動すべき理由を伝える
A:Action:具体的に行動するように誘導する
このような書き方の例を、[ブログの書き方例5個]で紹介しているので、気になる方はそちらをどうぞ。
権威性を示して信頼を高める


キラーページの書き方のコツ8つ目は、権威性を示して信頼度を高めることです。
権威性を示すことはとても重要で、信頼性の担保になる情報があれば必ず記事に入れ込むようにしましょう。
例えば、ヒゲ脱毛の紹介記事を書いたのが以下の2パターンだと、どちらの記事が信頼できるでしょうか?
- やったことない女性
- ヒゲ脱毛した男性
明らかに②の経験済みの男性ですよね。
このようにその記事の信頼を担保してくれる情報は、記事そのものが信頼感をもって読んでもらえるのでおすすめです。
ペルソナ設定をして読者に刺さる記事を書く


キラーページの書き方のコツ9つ目は、ペルソナ設定をしてその読者に向けて記事を書くことです。
万人ウケする記事を書いた方がいいように思うかもしれませんが、そういった記事は誰の心にも響かずに終わってしまうものです。
誰かの心に響く記事を書くことで、結果的に多くの人に響くということはよくあります。
ペルソナの作り方は、[ブログでのペルソナの作り方を徹底解説]で紹介しているのでそちらをどうぞ。
キラーページの内部リンクは最小限に抑える


キラーページの書き方のコツ10個目は、内部リンクの数を最小限に抑えることです。
あくまでキラーページは、広告や販売ページへのリンクに誘導するようにしましょう。
まだ商品を契約していないのに、別のページに行ってしまうと販売チャンスを逃してしまうことになりますよね。
内部リンクはそういった誘導を邪魔しかねないので、最小限に抑えるべきですよ。
ランキング記事から口コミ記事などキラーページ同士の内部リンクはOK
稼げるキラーページの書き方テンプレート3パターン


キラーページの書き方テンプレートを公開します。
といっても色々なものがあるので、ここではよく使う以下の3パターンのテンプレートを用意してみました。
実際に使っているものばかりなので、自分なりに改造して役立ててください。
ランキング記事のキラーページ書き方テンプレート


キラーページの書き方テンプレートの1つ目は、ランキング記事です。
ランキング記事は比較基準を用意して、それに対して順位を決める感じですね。
おすすめ度 | [star5.0] |
---|---|
項目名 | ここに説明文を入力してください。 |
項目名 | ここに説明文を入力してください。 |
項目名 | ここに説明文を入力してください。 |
- 1位の商品を他の商品と比較して売り込む
- 詳細ページで口コミ記事などにリンクする
- 稼ぎを増やす目的なら一番売れる商品を1位にする
- リード文とまとめ文で1位がおすすめな理由を入れる
これらのポイントを抑えて書けば、稼げるランキング記事になっていきますよ。
おすすめまとめ記事のキラーページ書き方テンプレート


キラーページの書き方テンプレートの2つ目は、おすすめのまとめページです。
おすすめまとめページは、~な人には〇〇がおすすめという感じになります。
例えば、私が実際によく使うのは吹き出しを使って訴求する方法です。


- それぞれに○○な人にはコレがおすすめと訴求
- 一番のおすすめを決めてリード文とまとめ文ですすめる
- タイトルや見出しに数字を使う「おすすめ〇選」
おすすめまとめページでは上記をしっかり押さえて書いていきましょう。
商標口コミのキラーページ書き方テンプレート


キラーページの書き方テンプレート3つ目は、商標口コミページです。
商標口コミページは、悪い口コミや良い口コミに対する自分の意見を述べる記事になります。
口コミページは商品の基礎知識を持った人が多く調べに来るので、ぶっちゃけかなり売れやすいですよ。
口コミページは見出しでどんな印象の評判があるのかが分かると、ページ全体が理解しやすくなるのでおすすめです。
- ○○は「料金が高い」という悪い評判
- ○○は「数が少ない」という悪い評判
- ○○は「△△な時に最適」という良い評判
- ○○で「人生が変わった」という良い評判
このようにどんな評判の口コミを集めたのか書いてやると、引用などでダラダラ続く読みにくい記事になることが避けられますよ。
稼げるキラーページの書き方10個のコツを5年目ブロガーが例文付きで紹介まとめ


本記事では、キラーページで稼げる書き方を解説してきました。
重要なポイントをおさらいすると下記のとおりです。
ココがポイント
- キラーページもあくまで読者目線で書く
- デメリットや悪評などの悪い面も紹介する
- キラーページへ集客ページからアクセスをながす
今すぐできる具体的TODO
具体的TODO
- キラーページを実際に書いてみよう
- 関連性の高い集客ページから内部リンクで繋げよう
- もっと稼ぐためにブログで稼ぐコツを知ろう
ブログで稼ぐコツは、[ブログで稼ぐコツ9個]の記事にまとめてあります。
読んでおくと更に稼げるブログになりますよ!
アフィラの小言

初心者ブロガーさん陥りがちなのが、コツを理解したつもりになって記事を書いてしまい、結局稼げないというものです。
基礎基本がしっかりと身に付いてないで、なんとなく理解した状態は非常に危険です。
なので、まずは基本的な型に沿って記事を書き進めるようにしましょう。
そして記事を書くのにも慣れてき、ある程度結果もついてきたら、自分なりに考えて改善していくのがオススメですよ!