



- アイキャッチ画像の重要性がわからない
- アイキャッチ画像ってどう設定するのか知らない
- アイキャッチ画像のメリットが知りたい
この記事では上記のような悩みをもつあなた向けに、ワードプレスでのアイキャッチ画像の重要性について次のことが書いてあります。
本記事の内容
- アイキャッチ画像の重要性
- アイキャッチ画像のメリット
- アイキャッチ画像の設定方法
本記事の内容を理解すれば、アイキャッチ画像が稼ぐブログを作る上で何で重要なのか理解することが出来ます。
アイキャッチ画像を改善することで、内部リンクのクリック率向上に繋がり、収益性の高いサイトを作ることができます。
執筆者紹介
アフィラ(@afilasite)
ブロガー歴4年で無数のアイキャッチ画像を設定してきた私が、アイキャッチ画像の重要性とは何なのか?について書いていきます。
目次
ワードプレスのアイキャッチ画像とは?【初心者は重要性を学ぼう】


ワードプレスでブログをやっているならアイキャッチ画像の設定は必須です。
アイキャッチ画像は各記事の顔であり、せっかく本文が良くても画像がダメで読んでないこともよくあるからです。
アイキャッチ画像の使用場所


ワードプレスでアイキャッチ画像を設定した場合に、使用される場所4か所を解説します。
※サイトテーマによって異なります。当サイトでは「JIN」を使用しています。
- 記事一覧
- ブログカード(内部リンク)
- SNSシェア画像
- 記事直上
各アイキャッチ画像の使用場所について解説します。
記事一覧

記事一覧はサイトのトップべージから、関連記事一覧とかがあります。
この際、読者はアイキャッチ画像の印象でどの記事を読むかを決めています。
まずはアイキャッチ画像で目を引き、記事タイトルでクリックを促しましょう。
ブログカード(内部リンク)

ブログカードとは

ブログカードとは最近流行りのおしゃれな内部リンクのこと。
アイキャッチ画像+記事タイトル+メタディスクリプションで構成され、記事の途中又は終わりに入ります。
記事がテキスト情報が多めなので、アイキャッチ画像による視認性の高さは有効であり、内部リンクを機能させるために工夫する必要があります。
SNSシェア画像

Twitterより

SNSでシェアされた場合、アイキャッチ画像が一緒に表示されます。
この時、アイキャッチ画像がブサイクだとシェアされる可能性は低くなります。
やはり、シェアして知り合いに教える場合、良質なモノに限定したいというのが読者の心理です。つまり、アイキャッチ画像がおしゃれであるほど、シェア率は高くなります。
近年、おしゃれな画像をシェアする文化は加速しています。
インスタグラムを中心として、綺麗な写真・映える写真・おしゃれな写真はフォトジェニック/インスタ映えなどの言葉が流行するほど文化になっています。
即ちお洒落で共有したくなるようなアイキャッチ画像を用意するのは、シェア率アップに繋がるんです。
インスタグラムでバズっている投稿から多くのヒント・気づきが手に入るハズですよ。
記事直上

ワードプレスの設定にもよりますが、個別記事の上にアイキャッチ画像を表示させることができます。
当サイトで表示している理由は、自作のアイキャッチ画像であるため記事の独自性がアップするということと、文字部分で何について書いてあるかを端的に示したいからです。
ファーストビューのほとんどがアイキャッチ画像になってしまうデメリットはありますが、クオリティはある程度担保できていると考えています。直帰率が下がる効果狙いもありますね。
ちなみに記事直上にアドセンスを置いている特化サイトは愚の骨頂だと思います。ファーストビューがアドセンス広告で離脱させるって、記事での成約は狙えないってことですから・・
一時的な収益になったとしても、サイト回遊率・セッション時間が低下することでドメインパワーは下がり、トータルで見れば損だと考えますね。
※純トレンドブログでタイトルでクリックだけさせて、即アドセンスで収益化させるだけのアフィ手法なら例外的にアリですが。
アイキャッチ画像とは?【メリット・重要性を解説する】


要するにアイキャッチ画像とは、記事のクリック率を向上させるための記事の顔です。
より細かくメリットを考えるなら次の5個です
- 記事一覧でのサイトデザイン効果
- 内部リンク(ブログカード)での視認性・クリック率UP
- SNSでシェアされた時の顔になる
- 記事の内容を伝える(文字入り)
- 記事のイメージを伝える


アイキャッチ画像は、ブログ収益のトータルで考えると極めて重要な要素となります。
アイキャッチ画像自体はクリック率を向上させるだけですが、
・記事のクリック率向上
⇒サイト回遊率UP
⇒平均セッション時間UP
⇒SEO効果プラス要因で上位表示
⇒サイトのパワーが上がる
⇒PVが増える
⇒収益が増える
多くの過程がありますが、最終的に収益が増えます(PV増えるし当然ですが)。
ワードプレスのアイキャッチ画像設定


ワードプレス(WordPress)でのアイキャッチ画像設定方法についてです。
- 記事のエディター画面で右上に表示オプションがあるので、アイキャッチ画像にチェックを入れる
- 右のサイドバーに欄が出来るのでアップデートした画像などを設定
このように右のサイドバーに表示されればOKです。
WordPressでのおすすめサイズ

WordPressでのアイキャッチ画像おすすめサイズですが、ブログテーマによって異なります。
当サイトでは横760px×縦428pxを採用しています(アスペクト比16:9)。
SNSでシェアされることも考えると煩雑ですが、ある程度の大きさがあると切り取られるのでこのくらいのサイズを参考にしてみて下さい。試して表示方法を確認し気に入らなければ微調整を繰り返して、サイトに合わせたサイズを見つければOKです。
アイキャッチ画像関連Wordpressプラグイン

アイキャッチ画像関連で使えるWordpressのプラグインが、「Auto Post Thumbnail」です。
このプラグインは記事内に出てきた1個目の画像を自動的にアイキャッチ画像に指定するというプラグインです。
例えば、h2直下に必ず画像を入れると決めておけば、自動でそれもアイキャッチ画像にできますね。
1日に3記事を入れるような大量更新系の場合、いちいちアイキャッチ画像を用意するのが面倒なのでこのプラグインで自動化するのもアリです。
アイキャッチ画像の作成方法


アイキャッチ画像の作成方法ですが2つの方法があります。
- フリー画像サイトの画像をそのまま使う
- フリー画像・フリー素材を加工してオリジナルのものを使う
※有料画像でもいいですが、フリーも充実しているので大丈夫ですよ。
- O-DAN
- Unsplash
- pixabay
- PAKUTASO
- Photo Pin
- Photo AC
- いらすとや
- イラストレイン
- icon finder
- flat-icon-design
- canva
- Pixlr Editor
- PowerPoint
私が使っているフリー加工ツールはこの3つです。illustrator(イラストレーター)等を使用できるならそれがベストです。当サイト(作業ロケット)ではcanavaをメインにオリジナルアイキャッチ画像を作成しています。
アイキャッチ画像に文字はいれるべき?


アイキャッチ画像に文字を入れた方がクリック率は上がると考えられます。
画像の中の文字は読むが、純粋なテキストは読まないという読者はいますから。
但し、画像内の文字が長すぎるとごちゃごちゃしてしまうので、中心部分に10字程度をシンプルに置くだけでいいと考えてます。
アイキャッチ画像作成のデメリット

アイキャッチ画像を散々重要だと言ってきましたが、こだわりだすと30分、1時間が平気でかかってしまうのがアイキャッチ画像のオリジナル作成です。
アイキャッチ画像は大事といいつつ、記事作成等のTODOも大事ですから、作成時間は15分以内にしましょう
。尚、私は10分以内での作成を心がけています(それ以上こだわりたい場合、自由時間を削ります)。
ワードプレスのアイキャッチ画像は重要性は高い【必ず設定しよう】
ワードプレスにおけるアイキャッチ画像の重要性とは、クリック率向上⇒サイト全体の評価UP⇒収益増ということです。必ず設定しましょう。
ココがポイント
- クリック率を向上させる画像
- 必ず設定するべきもの
- 無料で誰でも用意できる
アフィラの小言

アイキャッチ画像も含めたブログのデザインは凝った方がいいのは確かです。
無いってのは論外ですし、無関係の画像も避けるべきです。
しかし、ある一定のレベルを越えると時間効率が悪くなります。
そこで私はできるだけこだわらない、引き算のデザインをベースにしつつ差別化を図るべくオリジナルで作成しています。
(尚、メインにしてるゲーム攻略サイトなら、スクショパシャリで終わりです。料理ブログなら料理パシャリでいいですし、サイトによりけりです)
ブログデザインは奥が深すぎますが、やりすぎると時間が無くなってしまうので時間効率を考えるのは必須です。
SEOキーワード選定、記事の執筆、ペルソナの悩みの想起などなどブロガーはやることが盛り沢山です。1項目にこだわりすぎず、収益を上げるために効率的なアクションTODOを実行していきましょう。