- ブログで読みやすい記事が書けない…
- 改行はどのタイミングで行えばいいの?
- 正しい改行の入れ方を知りたい
こんな悩みを解決します。
本記事の内容
- 改行を入れるときのコツと仕方を紹介
- 改行と段落の違いを解説
- 読みやすい文章にするための改行以外のポイントを解説
本記事では「「ブログで改行を入れるときのコツと仕方」を紹介。
読み終えれば、読者に喜ばれる、読みやすい記事が書けるようになります。
執筆者紹介
アフィラ(@afilasite)
5年目ブロガーの私が、ブログが読みやすくなる改行のコツについて書いていきます。
目次
ブログでの改行と段落の違いを知っていますか?
ブログでの改行と段落の違いを説明できますか?
改行と段落は違うものなので、答えられないなと思った方は理解しておきましょう。
改行:文章に区切りをつけて、行を変えること
段落:長い文章を幾つかのまとまった部分に分けた、その一区切りのこと
改行と段落を使い分けて、読みやすい文章を書けるようにしましょう。
より質の高い記事を書くためのブログ書き方のコツについて詳しくは、[ブログ書き方のコツ]で解説しています。
WordPressブログの改行のコツを4つ紹介
ブログの改行で見やすくするためのコツは、次の4つです。
- 1行ごとに改行する
- 1文60文字程度にする
- 見出し内の文章が多い時は段落を入れる
- スマホでの見やすさを意識する
どれも大切なポイントなので、しっかり押さえておこう!
ブログでの改行のコツ①:1行ごとに改行する
ブログ改行のコツ1つ目は「1行ごとに改行する」です。
改行しない文章は次のようになり、視覚的に読みにくいものになります。
1文ずつ改行すれば、全体が読みやすくなるので、意識して改行を入れていきましょう。
ブログ記事と一般的な文章は、それぞれ違うものと考える
ブログでの改行のコツ②:1文60文字程度を目安にする
ブログ改行のコツ2つ目は「1文60文字程度にすること」です。
長すぎる文章になると、読者は何を言いたい文章か理解しづらくなります。
また、パッと見の際に文章が長いと、それだけで読みたくなくなってしまいますよね?
1文を60文字程度にすることで読みやすい長さになるので、自然と見やすい形になります。
長すぎる文章は読者が嫌がるので、避けるようにしましょう。
ブログでの改行のコツ③:見出し内の文章が多い時は段落を入れる
ブログ改行のコツ3つ目は「見出し内の文章が多い時は段落を入れる」です。
改行ばかりの文章になると文字が詰まってしまい、読みにくくなってしまいます。
・改行のみの画像
・改行+段落の画像
話の流れで一区切りになるところで段落を入れて、読みやすさを出していきましょう。
3つの文章で1段落を入れることを目安にしてみてください。
ブログでの改行のコツ④:スマホでの見みやすさを意識する
ブログ改行のコツ4つ目は「スマホの見え方を意識する」です。
PCとスマホでは画面サイズが違うので、文章の見え方が違うことを覚えておきましょう。
PCでは見やすくなっていても、スマホで見ると文章が詰まっていて見にくい場合があります。
記事を書いた後は、PCとスマホの両方を必ずチェックしましょう。
「テキストが多いな」と感じたら、1文を2文に分けるなどして見やすい文章にするよう心がけてください
WordPressブログ改行の仕方を解説
ここではブログ改行の仕方を解説していきます。
WordPressブログ特有の改行方法がありますので、しっかりチェックしていきましょう。
①:ブログでの改行の仕方
WordPressブログで改行を入れる方法は「Enter」「Shit + Enter」のいずれかで入れることが出来ます。
「Enter+Shift」での改行:段落内改行
「Enter」での改行:段落分け改行
『改行は「Enter+Shift」で改行しよう』と主張している記事を、他のブログで見かけます。
確かに正式な改行方法はそうなのですが、それだと文字が詰まって見えがち。
そのため私は、「Enter」での改行をオススメしています。
ブログ記事では適度な空白が必要ですので、1文ごとに「Enter」で改行をしていきましょう。
②:段落を入れる方法
1つの見出し内の文章が多いと、改行をしても記事が読みにくくなってしまいます。
そのため、3文~4文程度を目安に段落を分けることを推奨
段落を入れる方法は「Enter2回」でOKです。
これで読み手に一息入れさせることができ、長文の記事でも最後まで読まれやすくすることができます。
ただし、段落を分けすぎると、逆に空白部分が多く間延びしたような記事になってしまうので、適度な段落分けをしましょう。
見やすい記事の書き方【改行以外に注意する点】
改行以外に記事を見やすくするためのポイントは、以下の通りです。
- 箇条書きを使う
- ボックスを活用する
- 適度に文章の装飾をする
詳しく説明していくので、記事が読みにくい悩みを抱えている人はチェックしてください!
見やすい記事を書くコツ①:箇条書きを有効活用しよう
ブログ改行以外で記事を見やすくするための1つ目のコツは「箇条書きを活用」です。
1文が長いと読みにくく、内容が読者に伝わりません。
悪い例:
ブログ改行のコツ4個は、1行ごとに改行する、1文60文字程度にする、見出し内の文章が多い時は段落を入れる、スマホの見え方を意識する。
良い例:
- 1行ごとに改行する
- 1文60文字程度にする
- 見出し内の文章が多い時は段落を入れる
- スマホの見え方を意識する
前述した改行のコツは、1文に並べるより、箇条書きにした方が読みやすくなります。
ビジュアルを良くして、見やすい形にしましょう!
見やすい記事を書くコツ②:ボックスを使って見栄え良くしよう
ブログ改行以外で記事を見やすくするためのコツ2つ目は「ボックスを使う」です。
先に紹介した箇条書きでも、ボックスで囲ってあげた方が読みやすくなります。
ボックスなし:
- 1行ごとに改行する
- 1文60文字程度にする
- 見出し内の文章が多い時は段落を入れる
- スマホの見え方を意識する
ボックスあり:
✅ブログ改行のコツ4個
- 1行ごとに改行する
- 1文60文字程度にする
- 見出し内の文章が多い時は段落を入れる
- スマホの見え方を意識する
ボックスを使うことで伝えたいことが強調されるので、うまく活用していきましょう!
見やすい記事を書くコツ③:適度に文章の装飾をする
ブログ改行以外で記事を見やすくするためのコツ3つ目は「適度に文章を装飾する」です。
ブログの記事はその特性上、「読む」ではなく「見る」といったイメージ!
そのため、強調部分がなかったり、文章にアクセントがなかったりすると、何がポイントなのかわからなくなります。
そこで活用したいのが、マーカーなどのよる文章の装飾!
「ここは必ず押さえてもらいたい」部分にマーカーや赤太字などを使って、読み手の目にとまる様にしましょう。
とは言っても、使いすぎはNG!
目安としてはマーカー2色+赤太字(強調)程度にとどめておくのがオススメです。
ブログの改行どうしてる?WordPressブログが読みやすくなる文章のコツ4つ!まとめ
本記事では、ブログ改行のやり方やコツを通して、記事が読みやすくなるポイントを解説してきました。
重要なポイントをおさらいすると下記のとおりです。
ココがポイント
- 改行と段落は違うもの
- 1行ごとに改行し、長い場合は段落を挿入
- 見やすくするために、箇条書きやボックスを活用
今すぐできる具体的TODO
具体的TODO
- 改行と段落の入れ方を覚える
- 箇条書きやボックスの入れ方を調べる
- 1文ごとに改行を入れて、60文字程度にする
より質の高い記事を書くためのブログ書き方のコツについて詳しくは、[ブログ書き方のコツ]で解説しています。
読んでおくと更にライティング技術が上がって、読まれる記事が書けるようになりますよ!
アフィラの小言
文章を書いている人に多いのが、「こんなに改行をたくさん使ってページが縦長になっていいいの?」といった意見。
「ページが長いと最後まで読んでもらえないんじゃ…」と思う人もいるでしょう。
その結論ですが、ページが長くても全く問題ありません!
実際この作業ロケットは1記事の平均文字数は5,000文字超えで、ブログ記事としてはかなり長めです。
ところが1ページの滞在時間は平均3分超えとなっており、しっかりと1記事1記事が読まれている事を証明しています。
ブログを見るのはほとんどがスマホユーザー。
スマホなら簡単に画面をスクロールするので、記事が縦長であっても、そこまで気になることもありません。
それ以上に重要なポイントは「最後まで読まれる、読みやすい文章かどうか」です!
記事ができたら必ず自分でPC・スマホ両方で読んでみて、最後まで読みやすいかどうかをチェックする癖を付けるようしましょう。
ぜひ、今回の記事を参考に、見やすい記事を書いてみてください。
また本文内で紹介したもの以外では、吹き出しを利用して記事を見やすくする方法もあります。
以下の記事で詳しく解説していますので、こちらもどうぞ。