



- meta descriptionの書き方がわからない
- meta descriptionってSEO対策で有効なの?
- meta descriptionとは?設定した方がいいの?
この記事では上記のような悩みをもつあなた向けに、seo対策として有効なmeta descriptionの書き方について次のことが書いてあります。
本記事の内容
- meta descriptionの書き方【実例紹介】
- meta descriptionのテンプレート
- meta descriptionのSEO対策でのメリット
meta descriptionを正しく設定することで、同じ検索順位でもクリック率を2倍にすることができます。
執筆者紹介
アフィラ(@afilasite)
ブロガー歴4年で大量に記事を書いてきた私が、meta description(メタディスクリプション)の書き方を解説します。
目次
meta descriptionの書き方|SEO対策で有効なの?


meta descriptionの書き方を学ぶ前に、そもそもmeta descriptionってどこで使うモノなのかを知る必要があります。
meta descriptionとは
meta descriptionとは、検索画面とテーマによっては内部リンク用ブログカード、Twitter等のSNSでシェアされた時に表示されるものです。

検索画面でのmeta description

検索ユーザーはまず記事タイトルを読み、そのあと下のmeta descriptionに目を通します。
ここで「自分の欲しい答えが書いてありそう!と思わせることが出来れば勝ち。
本記事ではその「meta descriptionの書き方」を紹介します。
尚、検索画面上では検索キーワードが太字で表示されます。
つまり太字が多いほど、検索ユーザーからのクリック率は上がります。
ここを踏まえれば、効果的なmeta descriptionの書き方がわかりますよね?

内部リンクブログカード(テーマJIN)

内部リンク(ブログカード)で誘導する際、記事の概要はmeta descriptionで紹介されます。(ブログテーマによります。)
meta descriptionの書き方【具体例・テンプレート】


meta descriptionの書き方ですが、まずは私のサイトの具体例を紹介します。
<meta descriptionの具体例>
アフィリエイトで稼ぐ仕組みについて、構成する4つの要素を知りたいですか?
本記事では、アフィリエイトで稼ぐための4要素の紹介から、収益を上げるための具体的TODOまでを解説します。
アフィリエイトで稼ぐ方法を知りたい1年目ブロガーは必須の知識です。
<記事タイトル>
≫アフィリエイトブログで稼ぐ仕組みとは?収益を上げる4要素とは?
<SEOキーワード>
「アフィリエイト 稼ぐ」
※当サイトは現在記事数50未満の弱小なので検索では表示されません。
meta descriptionの書き方は次の3段構成としています。
- 検索ユーザーに共感する
- 記事に書かれていることの抜粋
- 記事タイトルクリックを促す
検索ユーザーに共感する

アフィリエイトで稼ぐ仕組みについて、構成する4つの要素を知りたいですか?
「アフィリエイト 稼ぐ」で検索しているユーザーの気持ちを代弁するフレーズを入れます。
meta descriptionの書き出しで使えるテンプレートはこの2つ。
【悩み共感型】
<SEOキーワード>がわからなくて悩んでいませんか?
例)アフィリエイトで稼ぐ方法がわからなくて悩んでいませんか?
【知識訴求型】
<SEOキーワード>について、<解決法>が知りたいですか?
記事に書かれていることの抜粋

本記事では、アフィリエイトで稼ぐための4要素の紹介から、収益を上げるための具体的TODOまでを解説します。
記事に実際書かれていることを要約します。
記事構成によりますが、まとめの部分や目次を推敲する際に引っ張ってこればOKです。
本記事では、<役立つコト1>から<役立つコト2>までを紹介します。
記事タイトルクリックを促す

アフィリエイトで稼ぐ方法を知りたいブロガー・アフィリエイターは必見です。
最後にクリックをしたくなる一押しをしましょう。
meta descriptionの〆で使えるテンプレートはこの2つ。
【知識訴求型】
<SEOキーワード>が知りたい<ペルソナ>は知らなきゃ損です。
【悩み共感型】
<SEOキーワード>が判らなくて悩んでいる<ペルソナ>は絶対読んで下さい。
例)アフィリエイトで稼ぐ方法がわからなくて悩んでいる2カ月目ブロガーは絶対読んで下さい。
meta descriptionの書き方:テンプレート

<SEOキーワード>がわからなくて悩んでいませんか?
本記事では、<役立つコト1>から<役立つコト2>までを紹介します。
<SEOキーワード>が知りたい<ペルソナ>は必読ですよ。
meta descriptionはSEO対策として有効なのか?


meta descriptionの設定はSEO対策で有効なのか?気になるところです。
数年前はmeta description、meta keyword共に狙うキーワードが入っていれば有効でしたが今はその効果はほぼ無いです。
しかし、効果的なメタディスクリプションは記事タイトルのクリック率を向上させます。
自分のサイトの相対クリック率が上昇するんですよ?
検索画面でのクリック率上昇
⇒検索順位向上
SEO対策はこの構図が成り立つため、結果としてmeta descriptionの設定はSEO対策として有効です。
meta descriptionの設定はSEO対策になる
meta descriptionって設定しないってアリなの?


なんかよくわからないから、meta descriptionの設定をしないというブロガーさんもいます。
メタディスクリプションを設定しない場合、検索画面ではgoogleが勝手に記事の一部分でキーワードにマッチした部分を抜粋するか記事冒頭が表示されます。
これでも最低限の質は担保されてますが、1記事3分で出来る作業時間をケチって、あえて上位表示を狙わないというのが私には理解できません。
やはり全記事でmeta descriptionは設定すべきでしょう。
meta descriptionは設定した方がいい
SEO対策で有効なmeta descriptionの書き方まとめ
「SEO対策で有効なmeta descriptionの書き方」ですが、キーワードを含んだ3段構成が有効です。
ココがポイント
- 検索ユーザーに共感する
- 記事に書かれていることの抜粋
- 記事タイトルクリックを促す
※SEOキーワードを入れる
アフィラの小言

meta descriptionの設定はテンプレートさえ作ってしまえば、1記事あたり3分で出来る作業TODOです。
それだけでクリック率が向上、上位表示が狙えるんですからやらない理由が無いですよね。
コスパの良い作業はガンガン取り入れて、効果の薄いtodoは切り捨てる思考が、作業量を増やしていきます。
作業量が全て。