- ブログの書き方例を見てみたい
- ブログの質をあげたい
- 読まれるブログを書きたい
こんな悩みを解決します。
本記事の内容
- 目的別にブログの書き方例を紹介
- 読まれるブログの書き方例
- 商品が売れるブログの書き方例
本記事では目的別にブログの書き方の例を紹介。
読み終えれば、ブログの書き方がよく分かり、より質のいいブログを速く書けるようになりますよ。
執筆者紹介
アフィラ(@afilasite)
5年目ブロガーの私が、ブログの書き方の例を紹介していきますね。
ブログの書き方のコツを知らない方は、[ブログの書き方のコツ15個]で解説しているのでそちらを先にどうぞ!
目次
ブログ書き方の具体例5個【目的別に使い分けないと逆効果】
ブログの書き方例を目的別に紹介していきますね。
目的に合う場面で効果的に使うようにしましょう。
- 文章で読者を惹きこみたい
- SEO対策をして検索条件を狙いたい
- 商品を爆売れさせたい
- 離脱率をさげて読まれやすくしたい
- 文章が崩したファン化を狙いたい
上記の目的に合った、ブログの書き方例を詳しく紹介していきますね!
①読者を惹きこむブログの書き方例
最初に紹介するのは、読者を惹きこむためのブログの書き方例です。
読者を惹きつける文章を書くためには、以下を意識して書きましょう。
- 想定読者(ペルソナ)が先を読みたくなる文章
- 読者目線の文章
これらを深掘りしていきますね。
想定読者(ぺルソナ)が先を読みたくなる書き方例
読者を惹きこむブログの書き方例ひとつめは、ペルソナが先を読みたくなる文章にしようというものです。
具体的にいうと、ペルソナの悩みを明確にして、それが解決できるとを明示するのがいいです。
この記事を読めば悩みが解決できるんだ!と思えば、読み進めたくなりますよね!
この例のポイントは以下のとおりです。
- 導入文でペルソナの悩みをハッキリ書く
- その悩みが解決される内容であることを書く
- 読み終わった時にどうなるか想像させておく
読者目線の文章の書き方例
読者を惹きこむブログにするために、読者目線の書き方例を紹介します。
まず読者目線ではない文章とはどういうものか、悪い例を簡単にまとめると以下のとおりです。
今日はかき氷を食べました。イチゴのシロップがとても甘かったです。
ブログで稼ぐ方法ですが、まずはこちらの有料サーバーに登録しましょう。話はそれからです。
登録ができたら稼ぐ方法ですが、先にブログの本質を学んだ方がいいので説明します。
- 前置きが書き手の日記になっている
- 商売色が強すぎる
- 知りたい事までなかなかたどり着かない
- 読者の悩みが解決されない
そして、読者目線で書かれた文章の良い例は以下のような文章です。
ブログで稼ぎたいなら、ASPに登録してアフェリエイトを始めましょう。
やり方は~~~です。
- 有益である
- 悩みが解決される
- 結果が先に分かる
- ストレスの少ない文章
文章を短めにして、読者が知りたい情報をダイレクトに伝える!!!
この意識をもつだけで、ブログの文章はまるで違うものになっていきますよ。
②SEO対策で検索条件を狙うブログの書き方例
それではブログのSEO対策として、検索キーワードを盛り込んだ書き方例について解説します。
- SEO対策をした見出しの書き方例
- SEO対策をした記事本文の書き方例
上記の2つに分けて説明していきますね。
SEO対策をした見出しの書き方例
ではブログの見出しにおいて、SEO対策をした書き方例を紹介していきます。
- h2見出しはKWを含む
- 数字を使う
- 左詰めでKWを入れこむ
- 【】を使って目立たせる
- カタカナを多めにして読みやすく
特に初心者がやりがちなのは、文章ではなく単語で見出しを作っているもの。
これは「読んでみたいな」という感情が起きないため、読み手の意識を考えて文章にしよう。
SEO対策をした本文の書き方例
それではSEO対策をした、記事本文の書き方例を紹介します。
記事本文でも検索KWは積極的に使っていく方がいいですね。
それも見出し毎に早いタイミングでKWを入れることで、SEO対策の効果があると思います。
【KW:ブログ ネタ】
なかなかブログを書くのって難しく、この案がなかなか出てこないですね。
【KW:ブログ ネタ】
ブログのネタって中々思いつかなくて、書く手が止まってしまいますよね。
そんな方に向けて用意した、ブログネタの具体例10個がこちら。
【KW:ブログ ネタ】
- 「これ」「それ」「あの」などの抽象表現をKWに変える
- 検索意図を踏まえて記事を書く
- 本文中のキーワード比率は2~5%が目安
タイトルや見出しにキーワードを入れることが分かってる人も、各見出しでキーワードを使うことは抜けてます。
本文全体でSEOライティングをしていく意識をもった方がいいですよ!
尚、本文中のキーワード比率は、[ファンキーレイティング]というツールで調べられます。
③商品を爆売れさせるブログ書き方例
ブログの書き方3つ目は、商品を爆売れさせる2つの例文を紹介します。
- おすすめランキングの書き方例
- セールスライティングの一例
それぞれ押させておくポイントがあるので、深掘りしていきますね。
おすすめランキングの書き方例
ブログで稼ぎたいのであれば、是非おさえておきたい、ランキング記事の書き方例を紹介します。
まず、おすすめランキングなどの収益記事のポイントを押さえておきましょう。
- ランキング形式は1位の魅力を最大限伝える
- 1位以外も売りたいならおすすめする人をズラす
- デメリット部分も書くがフォローを入れる
【導入】○○の悩みを解決する商品をランキング形式で紹介
【見出し】商品を選ぶときのポイント〇個
【見出し】○○のお悩み解決商品の人気ランキング
・ ランキング1位:□□!デメリットやメリット
・ ランキング2位:▲▲!デメリットやメリット
・ ランキング3位:△△!デメリットやメリット
【まとめ】一番のおすすめはやはり1位の△△
・ 2位、3位との比較の結果~~の人にはおすすめ
このように選択肢を3つに絞ったランキングにした方が、商品自体は売れやすくなります。
(SEOで上位表示狙うために、数を増やすって戦略もあります)
セールスライティングの一例|Pasonaの法則とは
ブログで商品を売ろうと思ったら、避けては通れないセールス文の書き方例を紹介します。
実は、爆売れさせるセールスライティングの法則があります。
それが「Pasonaの法則」というもの。以下の例文をみてください。
P:Problem:読者の問題点&悩みを探す
A:Agitation:指摘して煽る
So:Solution:煽った上で解決策を提案する
N:Narrow Down:今すぐ行動すべき理由を伝える
A:Action:具体的に行動するように誘導する
ターゲット:若ハゲに悩む20代後半男性
P:Problem:まだ20台なのに、速い薄毛の進行に悩むあなた
A:Agitation:このままでは老けて見られて"婚期を逃す"かもしれませんよ!
So:Solution:この育毛剤がハゲの進行をとめて薄毛の悩みを解消してくれます。毎日使うことで1ヶ月もすれば髪の毛が増えてきたと感じることでしょう。
N:Narrow Down:この記事を読んでくれたあなただけに特別価格で販売。ただし50名限定なのでお早めに!
A:Action:申込みはコチラのURLからどうぞ。残り5個となっております。今なら間に合います。
使い尽くされているのでセールス感はあるものの、数々の爆売れ商品を生んできた文章術です。
④離脱率を下げて読まれやすくするブログ書き方例
ブログの離脱率をさげるための書き方例を紹介していきます。
離脱率をさげるために、以下のようなやり方が効果的です。
- 図解を使った記事の具体例
- 見やすくする文章の書き方例4つ
これらを深掘りしていきますね。
図解を使った記事の書き方例
ブログの離脱率をさげるための書き方の1つとして、図解による解説例を紹介していきます。
上図のように言葉で説明すると長々と理解しずらい文章になるものを、視覚的にスッキリ理解させることができます。
文章の書き方を4つ注意して見やすくする
ブログの文章の書き方を注意して、見やすくするための例文を紹介していきます。
- 漢字の割合
- 1文を短く
- 語尾連続
- 箇条書き
これを意識して書いた分と、そうでない分を比較してみます。
たとえば、あなたはこの様な文章をどう感じますか。
読みやすい?読みにくいですか?
ほとんどの場面で、漢字は少なめがおすすめです。
➤漢字
➤ひらがな
➤カタカナ
これらのバランスを大事にしましょう!
⑤文章を崩してファン化を狙うブログ書き方の例
最後に紹介するのは、ブログの文章を少し崩してファン化を狙う書き方の例です。
- 話し言葉を意識した文章の書き方例
- 吹き出しを使った書き方例
上記の2つの方法について深掘りしていきますね!
話し言葉を意識した文章の書き方例
それではブログで話し言葉を意識する、文章の書き方例を紹介していきますね。
ブログのブランディングにもよりますが、ほとんどの場合でネットで硬い文章を避けた方がいいです。
その理由は、語り口が柔らかく、ラフな方が好印象をもたれやすいから。
以下の2つの文例を見比べてみてください。
読了後にはブログの文章術が理解でき、高品質の執筆活動が可能です。
読み終えればブログの書き方がよく分かり、「おお!これは凄い」と思ってもらえるブログを書けるようになりますよ!
なんとなく後者の方が親しみを感じますよね?
このように、ブログは読者に近いところからアプローチをすべきなんです。
ファン化を狙うのも、商品を売るのも友人に親切に話す感じで書くほうが伝わりますよ!
吹き出しを使った書き方例
このブログでも多用している吹き出しについて、書き方の例を紹介していきますね。
- 他のブログとの差別化ができる
- ブランディングにも効果を発揮
- 飽きにくいので滞在時間が伸びる
吹き出しをうまく使って、ブログ自体を覚えてもらうこともできます。
✅吹き出しを使う時のコツ
・基本は短く
・会話調で楽しく
・地の文との差をつける
吹き出しは文章のアクセントになるので、導入しておくのがいいですよ!
吹き出しをアクセントにして滞在時間を伸ばそう
ブログ書き方の具体例5個【目的別に使い分けないと逆効果】まとめ
本記事では、ブログの書き方例5つを解説してきました。
紹介してきた書き方例は、下記のとおりです。
ココがポイント
- 読者を惹きこむブログの書き方例
- SEO対策で検索条件を狙う書き方例
- 商品を爆売れさせるブログの書き方例
- 離脱率を下げて読まれやるくする書き方例
- 文章を崩してファン化を狙うブログの書き方例
今すぐできる具体的TODO
具体的TODO
- ブログの書き方のコツも抑えよう
- ブログの書き方テンプレートを手に入れよう
- 上記2つも網羅したら1記事かいてみよう
ブログの書き方のコツについては、[ブログの書き方のコツ15個]の記事にまとめてあります。
ブログの書き方テンプレートは、[ブログの書き方テンプレートを大公開]の記事にまとめてあります。
読んでおくと更にブログの書き方が理解出来ますよ!
アフィラの小言
ブログの書き方は正解はないですが、先人達が研究してきた型があります。
なので初心者ブロガーは、素直にプロの書き方をそのまま真似た方がいいです。
ライティングの長所は、型だけならそのまま真似ても再現性が高いことです。
たとえばボルトの走り方を真似しても100mを9秒で走れませんが、文章の場合は完コピすることが可能ですからね。
そういう意味で後発の初心者ブロガーに有利なので、既に研究されている文章の型やブログ術を一旦そのまま実践した方が結果は速く出ますよ!