



- ブログの書き方のコツが知りたい
- ブログの書き方の手順がよく分からない
- ブログが速くかけるコツも知りたい
こんな悩みを解決します。
本記事の内容
- ブログの書き方のコツ15個を解説
- ブログの書き方ロードマップを紹介
- ブログが速くかけるコツ3個を解説
本記事ではブログの書き方のコツを紹介。
読み終えれば、ブログの書き方が分かり、より質の良い記事を速く書けるようになります。
5年目ブロガーでブログ飯を達成した私が、書き方のコツを惜しみなく紹介していきます。
執筆者紹介
アフィラ(@afilasite)
目次
ブログ書き方のコツ15個を5年目ブロガーが解説【執筆スピードUPの方法】


読者数の多いブログには、共通する書き方のコツがあります。
そんな最低限は知っておきたいコツについて深掘りしていきますね。
- 想定読者(ペルソナ)が役に立つ記事を書く
- 記事は読まれないことを前提で書く
- 書く記事でのゴールアクションを決める
- 検索キーワードを意識する
- ライバルサイト5位までチェックする
- 魅力的でクリックしたくなるタイトルを
- 書き出す前に記事の設計をする
- 読者の顕在ニーズを解決できる記事を書く
- 読者の潜在ニーズを解決する記事を書く
- 本文にもSEOキーワードを積極的に入れる
- 記事タイトルと本文にズレが無いように書く
- 文章構成はPREP法をベースに書く
- 漢字・ひらがな・カタカナをバランスよく使う
- 同じ語尾を連続させないようにする
- 1文は短く、長くなる場合は「。」で2文に分ける
読まれるブログを書きたいなら必ず押さえておこう
①想定読者(ペルソナ)が役に立つ記事を書く


ブログの書き方のコツひとつ目は、想定読者が役に立つ情報を書く意識をもつことです。
細かく設定しておくと、記事の語り口にも統一感が出て、より良いブログにできます。
あえて断言しますが、万人にウケる記事というものはありません。
読者をしぼって発信することで、他のひとにはウケないかもしれないが、特定の人に深く刺さる記事がかけるのです。
- 氏名
- 年齢
- 性別
- 職業
- 家族構成
- 所得
- 役職
- 趣味
- 住んでいる地域
- 価値観
- ライフスタイル
- 今抱えている悩み
細かく設定したペルソナに届ける意識をもてば、近い境遇の人達に刺さる記事になりやすいのです。
ペルソナ設定の詳しい方法は、[ブログにおけるペルソナの作り方]の記事で詳しく解説しています。
②記事は読まれないことを前提で書く


ブログの書き方のコツふたつ目は、記事が読まれないことを前提で書くこと。
検索してブログを読みに来るひとたちは、抱えている悩みをサクッと解決したいのです。
つまり、せっかく記事に目がとまって読み始めても、以下のようなページだと判断したらすぐ離脱してしまうのです。
- 読みにくい
- ページの表示が遅い
- 必要な情報が書いてない
- 必要な情報がどこにあるか分からない
大事なのは悩みを解決したうえで、ついつい読み進めてしまう文章構成にするといいですよ!

③書く記事でのゴールアクションを決める


ブログの書き方のコツ3つ目は、ゴールアクションを設定することです。
出来ていない記事も多くみかけますが、SEO対策でとても大事なことなんですよね。
記事を読んだ後にどんな行動をすればいいのかを明示し、導線を繋ぐことです。
たとえば「若ハゲ 隠したい」なんて検索した人に向けて、カツラでハゲを隠せる記事を書いたとします。
ハゲで悩んでいるなら、隠しながら髪は生やしたいと思っているハズ。
そこで育毛剤のランキング記事も書いて、記事の最後に「髪を生やしたい方におすすめの育毛剤ランキング」などの内部リンクを貼るんです。
こうやって「記事で悩み解決」⇒「次に繋がる行動の提示」でゴールアクションを設定すると、読者満足度がより高くなりますよ!
④検索キーワードを選定する


ブログが読まれるようになる書き方のコツの中でも、特に大事なのがこの検索キーワードを選定することです。
- キーワード仮設定
- ツールで月間ボリュームを確認
- ライバルサイトの調査
- キーワードの検索意図を考える
- 解決できそうなら記事を書く
その選定したキーワードが記事の本幹を決めます。
キーワード選定の具体的な方法は、[アフィリエイトキーワードの選び方3ステップ]で解説しています。
⑤ライバルサイト5位までチェックする


ブログの書き方のコツ5つ目は、ライバルサイトのチェックをすることです。
狙ったキーワードで上位に表示されているサイトは、現在のアルゴリズムにおいての答えのようなものです。
✅ライバルサイトのチェック項目
①記事タイトル
②メタディスクリプション
③見出し
④想定される悩み
➄ベネフィット
⑥内部リンクページ
それらを上回る記事を書いて、1位を取ることがSEO対策の最大の目的とも言えますね。
⑥魅力的でクリックしたくなるタイトルを付ける


ブログの書き方のコツ6つ目は、魅力的なタイトルをつけることです。
検索した時に上位に表示されても、タイトルが悪いとスルーされてしまうことも!
- 28~40文字
- 差別化を狙う
- 左寄せでSEOキーワード含む
魅力的なタイトルにする方法は、[ブログ記事タイトルの付け方のコツ10個]の記事に詳しくまとめてありますのでそちらをどうぞ。
⑦書き出す前に記事の設計をする


ブログの書き方のコツ7つ目は、いきなり本文を書き始めないこと。
初心者がやりがちだけど、初心者こそ書き始める前に設計した方がいいです。
- キーワードを選定
- ライバルサイトのチェック
- ペルソナ設定
- タイトルを決める
- タイトルに基づいて要点を列挙する
- 要点を見出しにする
- 見出しの中身を書いていく
慣れるまでは最低限、この工程は経てブログを書き始めた方がいい。
そうすることで、記事に一本の芯が通りブレない記事が書けるようになりますよ。
⑧読者の顕在ニーズを解決できる記事を書く


ブログの書き方のコツ8つ目は、読者の顕在ニーズを解決するための記事を心がけることです。
読者が検索で入れたキーワードについて、その悩みを解決するように記事を書いていきます。
たとえば、「ダイエット 痩せない」と検索した人は、「ダイエットをしても痩せないのはなぜなんだろう?」という悩みが想定できますね。
これをまずは速攻で解決する記事を書くのが、SEOライティングの記事です。
⑨読者の潜在ニーズを解決する記事を書く


ブログの書き方のコツ9つ目は、読者の潜在ニーズまで意識して記事を書くことです。
狙いのキーワードで検索した人が、本当に何を望んでいるのか考えましょう。
たとえば、「ダイエット 痩せない」で検索した人の潜在ニーズまで意識すると、「痩せてモテたい」というニーズも読めますよね。
読者は無意識かもしれないけど、内心思っているであろうニーズの解決策も書く。
そうすることで「この人のブログを読めば解決する」といった感想の出る、信頼性の高いブログに仕上げることが出来ますよ。
⑩本文にもSEOキーワードを積極的に入れる


10個目のブログの書き方のコツですが、キーワードを本文にも含めるってことです。
タイトルや見出しにいれるのと同様に、本文でも文章が自然になるのであれば積極的に使った方がいいです。
そもそも本文がキーワードと一致しているならば、多く出てくるのが自然です。
キーワードを入れるべき部分なのに「入っていない」、「違う言い回しになっている」箇所がないかチェックしましょう。
⑪記事タイトルと本文にズレが無いように書く


ブログで本文と記事タイトルがズレない書き方のコツは、見出しを初めに決めておくことです。
そしてその見出しを主軸にして記事を書くことで、結果的にタイトルに沿った本文にすることができますよ。
⑫文章構成はPREP法をベースに書く


ブログの書き方のコツ12個目は、PREP法で書くことです。
離脱率の高いブログには、このPREP法で書く方法がとても相性がいいですよ。
PREP法とは、ビジネスシーンなどでよく用いられる文章構成のひとつで、以下のような構成のことをいいます。
- P=Point(導入結論)
- R=Reason(理由)
- E=Example(具体的解説)
- P=Point(最終結論)
特徴的なのは、文章の導入部分でいきなり結論を言ってしまうところです。
ブログは気に入らなければすぐにブラウザバックし、別のブログを読みに行ってしまいます。
そうならないよう、結論はとっとと言った方が吉。
⑬漢字・ひらがな・カタカナをバランスよく使う


離脱率のたかいブログを読みやすくするための書き方のコツとして、漢字を少なめにしてバランスを意識することが重要です。
以下の文章を見てください。
例えば貴方はこの様な文章をどう感じますか。読み易い?或いは読み難い?殆どの場面で、漢字は少な目がお勧めです。但し、漢字を全く無くしてはいけません。
これだと、文章が固く読みづらい印象をうけますよね。
これをちょっとスッキリさせてみます。
たとえば、あなたはこんな文章をどう感じますか。
・読みやすいですか?
・読みにくいですか?
多くの場面で漢字は少なめがおすすめです。ただし、漢字をまったく無くすのはNGですが。
このように、違和感なく読める単語は「ひらがな」を使った方がいいです。
離脱率の高いブログでは、パッと見の印象が柔らかく読みやすそうな文章であることが、最後まで読んで貰う秘訣だったりします。
⑭同じ語尾を連続させないようにする


ブログの書き方のコツ14個目は、同じ語尾を連続させないことです。
理由は単調に感じてしまうからです。
例えばこのように「です。」で終わる文章の連続です。
どうでしょうか?なんだか違和感がありませんか?
同じ文末表現を繰り返すと違和感を感じる人は多いので、極力バラシタ方がいいです。
ブログを書き終えたら必ずチェックを行い、同じ語尾が連続していたら修正しましょう!
⑮1文は短く、長くなる場合は「。」で2文に分ける


ブログの書き方のコツ最後のひとつは、1文を短くすることです。
1文が長ったらしくなると、読者にとって読みづらく、理解しにくくなるため、離脱率をあげてしまいかねないので、長くなりそうなときは、箇条書きにしたり、2文に分けて短くすることで、読者の離脱を回避しよう。
かなり分かりづらいですよね。
でもこういった文章は、初心者のブログでは決して珍しいものでもありません。
以下の様にするとスッキリしますよ。
1文が長ったらしくなると、以下の理由から、離脱率が上がります。
・読みづらい
・理解しにくい
箇条書きや2文にして短くして、離脱を回避しましょう。
こんな感じで、不要な言い回しを削るか二文に分けるといいですよ。
より速くブログ記事を書く為のコツ3個【スピードUP術】


より速いブログの書き方のコツを3個紹介します。
- ブログ記事テンプレートを用意
- 作業環境を整えて集中する
- 記事を書きまくって慣れる
ブログ収益を増やすには、記事を書くスピードを上げるのも1つ。
ブログ記事テンプレートを用意


より速いブログの書き方のコツは、記事テンプレートを用意しておくこと。
テンプレートを用意すれば、それに当てはめて書くだけなので執筆速度は格段にあがります。
それだけでなく、同じ型にはめることでブログ全体の統一感も出せるようになるのです。
テンプレート作成はじっくり時間をかけるだけの価値がある
作業環境を整えて集中する


2つ目のより速いブログの書き方のコツは、作業環境を整えることです。
同じ時間の作業をしても、集中できたときとそうでない時では雲泥の差があります。
- スマホを遠くに投げ捨てる
- ポモドーロテクニックを使う
- 作業について時間割りを立てる
- シングルタスクフォーカスする
記事を書く為だけに集中する環境が作れれば、自然とスピードは上がりますよ!
ポモドーロテクニックとは「25分集中作業⇒5分休憩」を繰り返すテクニックの事
記事を書きまくって慣れる


最後のより速いブログの書き方のコツは、記事をとにかく書きまくって慣れることです。
結局のところ継続して慣れてくると、書くスピードも速くなってきます。
自分に合ったやり方を模索しながら、ブログを書くこと自体になれていきましょう。
とにかく記事を書くスピードを上げる意識をもつ
【完全ロードマップ】ブログ書き方のコツを活かす具体的解説


ブログの書き方のコツについて紹介してきたので、実際にそれを使う手順を紹介します。
ブログの書きだし前の「準備編」と「本文の書き方」に分けて説明していきますね。
ブログ書きだし前の準備ロードマップ


それではブログの書き方のコツ「準備編」のロードマップです。
- キーワード選定
- ライバルチェック
- ペルソナ設定
- 顕在ニーズの考察
- 潜在ニーズの考察
- ニーズの解決案を決定
- ゴールアクションを決める
それぞれ詳しい説明は前述したもの確認して下さい!
ブログ本文の書き方ロードマップ


ブログの書き方のコツを実践するためのロードマップです。
「記事タイトル」⇒「見出し案」⇒「各見出しの内容」⇒「画像・文字装飾」⇒「全体確認」の手順で進めていけばOKです。
最近のブログはスマホ読者が多いので必ずスマホでもチェックしておこう
ブログ書き方のコツ15個を5年目ブロガーが解説まとめ


本記事では、ブログの書き方のコツ15個+αとロードマップ紹介してきました。
重要なポイントをおさらいすると下記のとおりです。
ココがポイント
- 書き方のコツの根幹は読者目線であること
- 記事を速く書くために準備に力をいれる
- 読まれないことを前提として離脱率をさげる
今すぐできる具体的TODO
具体的TODO
- キーワード選定をする
- ライバルチェックをしてみる
- 書き方のコツをチェックしながら執筆
ブログに何を書けばいいか分からない方は、[ブログに何書く?]の記事にヒントがまとめてあります。
読んでおくと更にブログが書きやすくなりますよ!
アフィラの小言

ブログの書き方は何度もテンプレ―ト・コツを復習し、活用することで慣れてきます。
最初は文章を思い浮かべるのも難しいと思いますが、徐々にスピードが上がってくるものです。
まずは結果を出している人の書き方をマネしつつ、数をこなすことで自分なりの書き方が見つかります。
鍛錬をしっかり積んで、読まれる記事をハイスピードで作成できるのを目指して行きましょう!