



- 吹き出しを作る方法を知りたい
- 吹き出しを入れるメリットを知りたい
- 吹き出しを入れる注意点を知りたい
こんな悩みを解決します。
本記事では「ブログに吹き出しを簡単に作る方法」を紹介。
読み終えれば、会話形式を記事に盛り込み、素敵なブログを作ることができますよ。
執筆者紹介
アフィラ(@afilasite)
5年目ブロガーの私が、ブログに吹き出しを作る2つの方法について書いていきますね!

ブログの装飾画像を探している方は、[おすすめのブログ用フリー素材]で解説しているのでそちらを先にどうぞ!
目次
ブログに吹き出しを作る2つの方法【読みやすい記事を作るにはコレ】


ブログで吹き出しを入れている人を見たことはありませんか?
実は吹き出しは、写真や文字色の装飾と同様、ブログが一気に見やすくなる効果があります!
ということで本記事では、WordPressブログで吹き出しを作る方法を紹介していきますね。
- WordPressプラグイン
- WordPressテーマの搭載機能
cssコードを使う方法もありますが、長期的にはプラグインやテーマを使うのが簡単でおすすめ!
それではひとつずつ解説していきますね。
WordPressプラグインでブログの吹き出しを作る


ブログの吹き出しは、WordPressのプラグインで簡単に入れられます。
テーマを変更してもプラグインを使っていれば、レイアウト崩れなどの問題が起こりづらいのが利点!
以上2つのWordPressプラグインをご紹介します。
簡単に吹き出しを入れる選択肢として、一番取り入れやすいです!
ブログ吹き出しプラグイン①Word Balloon
≫WordPressプラグイン:Word Balloon


ブログに吹き出しを入れるプラグイン1つ目は「Word Balloon」です。
WordPressでは現在ブロックエディタ(Gutenberg)が標準エディタとなっていますが、このプラグインはクラシックエディタでも利用可能。
プラグインを入れるには、ダッシュボード左端のプラグイン⇒新規追加をクリック。
検索窓に「Word Balloon」と入力して、今すぐインストール⇒有効化をクリック。
すると、投稿画面に吹き出しのマークが出現します。
例えば左の吹き出しをクリックすると、吹き出しの挿入画面になります。
「セリフを入力」の部分に文字を入れると自動で吹き出しが作成されますよ!
無料版ではアバター画像を3つ登録可能。
有料版はアバター登録数無制限で、吹き出しやアイコンの色をカスタマイズできます。
ブログ吹き出しプラグイン②LIQUID SPEECH BALLOON
≫WordPressプラグイン:LIQUID SPEECH BALLOON


ブログに吹き出しを入れるプラグイン2つ目は、「LIQUID SPEECH BALLOON」です。
Word Balloonと比べると、ブロックエディタ(Gutenberg)で使いやすいプラグインです。
使い慣れたエディタが
クラシックエディタなら、Word Balloon
ブロックエディタなら、LIQUID SPEECH BALLOON
このように使い分けるといいでしょう。
プラグインを追加し有効化すると、投稿画面に「フキダシ」ボタンが現れます。
右のカラムで吹き出しのデザインやサイズを変更できます。
また右のカラム下部からは吹き出しの背景色、文字色も簡単に変更可能。
アバターを設定したい場合は、設定⇒LIQUID SPEECH BALLOONから、名前と画像を登録すると便利に使えます。
感覚的に使えるので、ブロックエディタを使っている方にはおすすめのプラグインです。
WordPressテーマの搭載機能でブログの吹き出しを作る


吹き出し機能がついているブログテーマなら、プラグインなしでも簡単に入れられます。
ここでは無料と有料のテーマを1つずつ紹介します。
どんなテーマを使うか迷ったときには、吹き出し機能がついているものを候補に入れるといいでしょう。
関連:【2020年最新】最短最速で稼ぐおすすめWordPressテーマ3選
無料テーマ:Cocoon


Cocoonは吹き出しを入れることが出来る、WordPressブログの無料テーマ。
吹き出し挿入の仕方は、Cocoon公式に説明があります。
プラグイン追加の必要なく、無料で吹き出しを入れられるのがCocoonの利点です。
有料テーマ:JIN


JINは有料ですが初心者に使いやすく、ブログに吹き出しも入れやすいテーマ。
吹き出し挿入の仕方は、JIN公式で詳しく説明されています。
その他、吹き出し機能を実装している有料テーマは、SANGO・賢威7・アフィンガー5(追加プラグイン)など。
[WordPressテーマ費用]の記事で有料テーマをまとめているので、こちらも参考にしてくださいね。
ブログに吹き出しを入れるメリット5つ


ブログに吹き出しを入れることで、次の5つのメリットがあります。
装飾として吹き出しをうまく取り入れると、読みやすいブログになりますよ!
メリット①文字を羅列するよりも華やかな記事になる


ブログの装飾として吹き出しを活用すると、華やかな記事をつくれます。
実際、私も上のように吹き出しを使ってますが、文字ばかりの文章よりは読みやすくなっているかと。
キャラアイコンなどを使って、ブログ記事全体を読みやすくしていくといいですよ!
メリット②自分の気持ちを込めて記事を書ける


ブログの吹き出しは、自分の発言として画像を入れて使えます。
吹き出しに自分の言葉を入れられるので、伝えたい思いを乗せることが可能。

というような熱い思いも、より感情的に表現できるようになりますね。
メリット③堅い内容でも和らげることが出来る


ブログに吹き出しを入れることで、印象を柔らかく変えることができます。
堅い記事は読みづらくて離脱率が高くなってしまう…。
そんな時、キャラクターの吹き出しなどを使うと、読み手にも受け入れられやすい文章になりますね。
メリット④会話形式なら楽しく読める


ブログに吹き出しが会話形式になっていると、テンポが軽快になります。
人物を複数登場させられるので、簡単な会話形式にすると読み進めやすくなるのが利点。
最近だとビジネス書で「マンガでわかる〇〇シリーズ」が流行っていますが、ブログ記事も同じ。
文章だけでなく、装飾・画像・吹き出しでわかりやすく伝えるコンテンツが求められるようになってきていますよ!
メリット⑤読者の気持ちを代弁できる


ブログに吹き出しを入れるとき、読み手のことを考えると効果的です。
どんな質問が来るかを想定して、読者の代弁者を登場させるといいでしょう。
例えば私のブログでは、かんすけ君がブログ初心者として質問をしてくれます。

あなたが誰に向けて書いているか(ペルソナ)をわかりやすくできますよ!
ブログに吹き出しを入れるときの4つの注意点


メリットが多い吹き出しですが、便利な一方で正しく使わないとデメリットになります。
今回は吹き出しを使う際の4つの注意点を紹介します。
吹き出しを作るのに気を付けたい点を、ひとつひとつ解説していきますね。
注意点①吹き出しの中身を長文にしない


ブログに挿入する吹き出しの中身は簡潔にしましょう。
上の吹き出しのかんすけ君のように、何段にも改行されるような長文は不向き。
内容を簡潔に表す一行の吹き出しが基本です!
(※インタビュー記事は別)
注意点②吹き出しの数が多い


吹き出しが便利だからとあまりに多くすると、目線が左右に動いて読みづらくなります。
何ターンも続く長い会話を作成するのは、ブログには逆効果。
多くても2往復に収めるのが効果的だと考えています!
注意点③会話が成り立っていない


吹き出しの中で会話が成り立っていないと、読者に違和感を与えます。
極端な例ですが、上の会話はご覧の通り崩壊していますね。
吹き出しの会話が成り立っているかを、投稿前にプレビューで確認するクセをつけましょう。
注意点④登場人物が多すぎる


ブログの吹き出しに色んな人物が出てくると、読み手が混乱する恐れがあります。
例えば4人以上登場人物がいると、ブログに初めて訪れた人は覚えきれずに読むのをやめてしまうかも。
多くても3人程度に留めるのが良いでしょう。
ブログに吹き出しを簡単に作る2つの方法まとめ


本記事では、ブログの吹き出しを簡単に作る方法を解説してきました。
重要なポイントをおさらいすると下記のとおりです。
ココがポイント
- ブログの吹き出しはプラグインやテーマで簡単に作れる
- ブログの吹き出しは装飾としてメリットを得られる
- 吹き出しを正しく使わないと読者が離れるので注意
ブログに吹き出しを入れるのは全然難しくないです。
少しのコツでブログを読みやすくできるので、すぐに取り入れてみましょう。
今すぐできる具体的TODO
具体的TODO
- ブログに吹き出しを作るプラグイン・テーマをインストールする
- 読者をイメージしたキャラクターを考える
- 吹き出しに合った簡潔な一文を考える
キャラクターが話しているオリジナルアイコンを作ってみたい人は、[アイコン無料素材サイト]の記事にまとめてあります。
Twitterなどのアイコンにも応用できるので、読む価値ありですよ!
アフィラの小言

ブログの吹き出しは、以前はあまり見かけないモノでした。
ここ2年ほどで、吹き出しを誰でも簡単に使えるようになり、どのブログにも吹き出しが出てくるのが辺当たり前になってきています!
ブログの読みやすさを追及する時代がやってきたので、吹き出しやその他のコツを使って、読者が読みやすいブログを作っていきましょう!