- ブログへのツイッター埋め込み方法がわからない
- ツイッターを埋め込むメリットを知りたい
- ツイッターを埋め込むデメリットを知りたい
こんな悩みを解決します。
本記事の内容
- ブログにツイッターを埋め込みする方法
- ツイッターを埋め込む3つのメリット
- ツイッターを埋め込む3つのデメリット
本記事では「ブログにツイッターを埋め込む方法とメリット・デメリット」を紹介。
読み終えれば、ブログにTwitterを埋め込んで、効果的に運用できるようになります。
執筆者紹介
アフィラ(@afilasite)
5年目ブロガー&Twitterフォロワー3万人を両立している私が、ブログとTwitterの連携方法について書いていきますね!
目次
ブログにツイッターを埋め込みするメリット・デメリット【3分でわかる】
ブログにツイッターが埋め込みされているのを見たことありませんか?
誰かのつぶやきや、自分のタイムラインなどをブログに貼り付けている人は多いです。
実はこれらを効果的に使うことで、ブログとツイッターを有機的に連携させることが可能。
まずはブログへのツイッター埋め込み方法について解説していきます!
ブログにツイッターを埋め込みしてみよう!
ブログへのツイッター埋め込みができるものには様々な種類があります。
✅ツイッターからブログに埋め込めるもの
- 自分のツイート
- 他人のツイート
- 自分のタイムライン
- 自分がいいねしたツイート
- 自分の作成したリスト など
埋め込み方法は複数あるため、順に解説していきますね!
ブログにツイートを埋め込みする方法
ブログにツイートを埋め込む方法を紹介します。
- URL貼り付け
- 埋め込みリンクを取得して貼り付け
どちらも簡単に貼り付けが可能です。それでは解説していきましょう!
※Wordpressでブログを作成している人が多いため、Wordpressでの説明になります。その他の埋め込み方法は各ブログサービスによって決められています。
URL貼り付け
WordPressなら、URLをそのまま貼り付けるだけで埋め込みが可能なんです。
ツイートの URL をそのままテキストエディターにペーストしてください。この行の前後には記号やテキストを含めないようにします。
文字通り、貼りたいURLをコピペするだけで展開されます。
✅本気で稼ぎたいなら宣言しよう。
宣言して自分を追い込むのは非常に効果的。周りからは「そんなの無理だろ笑」って言われたっていい。
宣言した以上、引っ込みが付かなくなったり、見返してやるという気持ちが強くなるので、目標達成率が上がってくる!だから、本気の挑戦を宣言するのがいい🤔
— アフィラ@鬼努力5年目ブロガー (@afilasite) July 29, 2020
この方法では、背景色や表示形式を変えるカスタマイズは利用できないので注意。
カスタマイズしたい場合は、埋め込みリンクをブログに貼り付ける方法を使いましょう!
埋め込みリンクを取得して貼り付け
まず埋め込みたいツイートを表示します。自分以外のツイートでも埋め込めます。
右上にある下矢印マークから「ツイートを埋め込む」を選択。
新しく開いたタブで「Copy Code」ボタンをクリック。
この画面が出れば、自動でコードがコピーされています。
コピーしたコードを記事の「テキストモード」画面に貼り付ければ完了です!
ツイート埋め込み時のカスタマイズコード
ちなみに貼り付けたコードをカスタマイズすることもできます。
コピーしてきたコードの1行目に色付き部分を追加します。
✅配色をダークモードにする(背景黒)
<blockquote class="twitter-tweet" data-theme="dark">
✅ツイートに含まれる画像・動画を表示しない
<blockquote class="twitter-tweet" data-cards="hidden">
✅返信元のツイートを表示しない(リプライだけ表示)
<blockquote class="twitter-tweet" data-conversation="none">
カスタマイズコードを使うと自由自在に埋め込み装飾が出来るので、埋め込む場所に応じて変化をつけてみるといいですよ!
ブログにタイムラインを埋め込みする方法
ブログにタイムラインを埋め込むこともできます。
Twitter公式では、埋め込みできるタイムラインについて下のように紹介されています。
埋め込みタイムラインウィジェットを使えば、ツイートのコレクション(タイムラインと呼ばれます)をウェブサイトに埋め込むことができます。5種類の埋め込みタイムラインを利用でき、すべてtwitter.comのタイムラインと見た目や操作感が似ています。
プロフィール: すべてのTwitterアカウントからの公開ツイートを表示します。
いいね: 特定のアカウントがいいねしたすべてのツイートを表示します。
リスト: 公開リストのツイートを表示します。
コレクション:まとめて管理するコレクションからツイートを表示します。
モーメント:公開されているモーメントからツイートを表示します。
主には自分のプロフィール、すなわち自分のツイートをブログに埋め込む人が多いです。
Twitterでは5種類の埋め込みタイムラインを利用できる。
Twitterプロフィ―ルの埋め込み方法
実際にブログにTwitterのタイムラインを埋め込んでみましょう。
まずは埋め込みたいアカウントを用意。
ここでは「https://twitter.com/(TwitterのID)」のURLをコピーしてください。
そのままTwitterPublishへアクセス。
URL欄に先ほどコピーしたURLを貼り付けしましょう。
ディスプレイオプションの画面が出るので、左の「Embedded Timeline」をクリック。
タイムラインがどう表示されるかプレビューされます。
背景色などカスタマイズしたい場合は「set customization options」をクリック。
高さ、幅、背景色、言語をカスタマイズできるので、好みに合わせて変化させるといいです!
カスタムが終わったら、「Copy Code」をクリックしてコピー。
後は埋め込みたいブログのテキスト部分にペーストすれば完了です!
Twitter Publishにアクセスして、自分に合わせたタイムラインを埋め込もう!
ブログにツイッターを埋め込むには許可がいるの?著作権は?
ブログにTwitterを埋め込むときに、許可を取る必要はあるのでしょうか。
Twitter公式の利用規約には、下記のように書かれています。
ユーザーは、本サービス上にまたは本サービスを介してコンテンツを送信、投稿または表示することによって、当社が、既知のものか今後開発されるものかを問わず、あらゆる媒体または配信方法を使ってかかるコンテンツを使用、コピー、複製、処理、改変、修正、公表、送信、表示および配信するための、世界的かつ非独占的ライセンス(サブライセンスを許諾する権利と共に)を当社に対し無償で許諾することになります(明確化のために、これらの権利は、たとえば、キュレーション、変形、翻訳を含むものとします)。
このライセンスによって、ユーザーは、当社や他の利用者に対し、ご自身のツイートを世界中で閲覧可能とすることを承認することになります。
この規約に同意しているため、基本的にTwitterユーザーは全世界へのツイート閲覧を承諾していることになっています。
そのため、ツイートやタイムラインの埋め込みもTwitter公式の方法であれば問題ないです。
しかしながら、著作権・肖像権等に気を配る必要はありますね!
ブログにツイッターを埋め込みするメリット3つ
ブログにツイッターを埋め込むことの3つのメリットを紹介します。
- ツイッターから生の声を拾える
- 第三者の意見を利用できる
- 簡単に引用ができる
ツイートは毎日更新される生きた情報。
口コミなども拾いやすいので利用しない手はないですよ!
メリット①:ツイッターから生の声を拾える
Twitterは毎日たくさんのツイートが飛び交う世界。
即ちリアルタイムの様々な意見を見つけることができます。
時代や情勢に合わせた生の声をすぐに反映できる点は、ツイッターならではのメリットです。
組み合わせれば、訪問者の知りたい情報が詰まった良質なブログができますよ!
メリット②:第三者の意見を利用できる
他人のツイートはいわゆる通販サイトの口コミと同じ作用をします。
例えば有料noteやアフィリエイト商品などに対して第三者評価の視点を付与すれば、記事の信頼性が高まります。
ツイートだと評価が可視化されるので、その点も口コミパートとして使いやすいですね!
メリット③:簡単に引用ができる
Twitterでは企業公式やインフルエンサーなど権威性が高い発信者が多く存在します。
こういった人のツイートを引用すると、ブログ記事の信頼性が高まります。
また、どんなに長くても140文字なので、自分が伝えたい情報を簡潔に引用できます。
ツイートを引用するのは簡単に出来るわりにやってる人が少ないので、試してみるといいでよ!
ブログにツイッターを埋め込みするデメリット3つ
ブログにツイッターを埋め込む3つのデメリットを紹介します。
気を付けるべき点を3つ紹介します。
- Webページが重くなる
- ツイートの著作権に気を付けないといけない
- タイムラインを整える必要がある
いずれも改善が可能なポイントなので、ここでしっかり確認をしておきましょう。
デメリット①:Webページが重くなる
ブログにツイートやタイムラインを埋め込むと、ブログの読み込み速度が遅くなる可能性が高いです。
ツイート埋め込みのように、動的なデータは構築に負荷がかかるからですね。
当然、ページ読み込みに時間がかかるほど、ユーザーは離れてしまうのでSEO的にもNG。
必要な部分に絞って、ツイートを埋め込むようにした方がいいですね。
デメリット②:ツイートの著作権に気を付けないといけない
基本的にツイートは全世界に閲覧が承諾されていて、公式の埋め込み方法も存在します。
しかしながら、アカウントによっては「無断転載NG」と明記している人も。
- 絵師さん(イラストを配布しているアカウント)
- カメラマン(自分が撮影した写真を掲載しているアカウント)
- 出版社(刊行する雑誌の表紙等を掲載しているアカウント)
以上のアカウントは無断転載を禁止していることが多いです。
個人ごとに線引きが異なりますので、どうしても転載したい場合DMで確認するのも手でしょう。
デメリット③:タイムラインを整える必要がある
ブログにタイムラインを埋め込んだ場合、常にツイート内容は整えておく必要があります。
見える範囲は2-3ツイート以内なのでTOPにあるツイートは、自分の価値観・考え・知識がわかるツイートにしておくのがいいですよ!
ブログを書いている人がどんな人なのか、興味を持ってもらえるのが一番ですね!
ブログにツイッターを埋め込みするメリット・デメリットまとめ
本記事では、ブログにツイッターを埋め込む方法と、メリット・デメリットを解説してきました。
重要なポイントをおさらいすると下記のとおりです。
ココがポイント
- ブログにツイッターを埋め込むのは簡単!
- ツイートを埋め込むと良質な記事に仕上がる
- 著作権などには要注意
[box01 title="要約"]
- ブログにツイッターを埋め込むのは簡単!
- ツイートを埋め込むと良質な記事に仕上がる
- 著作権などには要注意
[/box01]
ブログとTwitterを繋げることで、ユーザーが相互に流入することも狙えます。
有効な連携を目指し、ブログへのツイッター埋め込みを利用していきましょう!
今すぐできる具体的TODO
具体的TODO
- ブログにバズったツイートを埋め込む
- 自分のタイムラインをブログに貼り付ける
- Twitterアカウントも伸ばしていく
ブログつツイッターを連携して集客UPしたい方は、[ブログとツイッターを連携させた7つの集客メソッド]で詳しく書かれているのでそちらをどうぞ。
アフィラの小言
Twitterはフロー型の情報発信メディアで、リアルタイムかつ反応速度が速いのが特徴です。
一方、ブログはストック型の情報発信メディアで、少し時間がかかるが、1度書いた記事がその後ずっとコンテンツとして残るのがポイント。
どちらも一長一短だが組み合わせることで弱点を補強し、とんでもないシナジーを生むことができる。
掛け合わせることがこれからのブログで基本戦略となるので、シナジーを作ってブログ・Twitterの両方を伸ばしていくといいですよ!