



- 朝早起きしたいけど2度寝してしまう
- ブログ書こうか悩んでいる内に1日が終わってしまう
- 自分は行動力が低いから辛い
この記事では上記のような悩みをもつあなた向けに、行動力を高める5秒の法則(5秒ルール)について次のことが書いてあります。
本記事の内容
- 行動力を高める5秒の法則とは何か
- 5秒のの法則の行動力UP効果
- 5秒の法則の実践例
本記事を読んで5秒の法則を理解し、今日から実践すれば1カ月後にはあなたの行動力は2倍以上になっています(大真面目)。
行動力が高まるということは即ち、好きなように早起きが出来、好きなようにブログを書くことのできる理想の意思決定ができるということです!
執筆者紹介
アフィラ(@afilasite)
月7桁収益を達成するために1日14時間作業し、大量のTODOをこなしたいた私が、作業量を増やすために実践していた5秒の法則について解説します。
目次
5秒の法則(5秒ルール)とは何か?【行動力を超高める裏ワザ】


5秒の法則(5秒ルール)は、「何かをやろう」としている時、「5!4!3!2!1!」と脳内でカウントダウンして0になるまでに行動する方法。(メル・ロビンズが提唱)
5秒の法則を使うことで、行動力が劇的に高まることが知られています。
何故なら、脳は「何かをやろう」としている時、5秒後から「やらない理由」を考え始めるからです。
つまり!5秒以内に行動してしまえば、やらない自分からやる自分に変わることができます!
<具体例>
「朝4時に起きる」と目標を立てて、4:03に目が覚める。
「まだ眠いな・・起きるか迷う・・」と考えている内に、5秒経つと脳は「今日は仕事のスケジュールも詰まってるし、これだけ眠いなら起きても仕方ないか」と考え始めます。
その結果、二度寝してしまうんです!
つまり!5秒以内に行動する決断をして、動き始めるのがポイント!!
さらに言えば、5秒で決断し行動を始めれば、動いている内にどんどんやる気が溢れてきます(作業興奮の原理)。
- 「何かをやろう」と思ったら
- 5秒で決断し、
- 5分だけやってみる。
これがどんな状況からでもやる気を引き出す黄金のルールです。
5秒ルールと作業興奮の原理を使えば、誰でも行動力の高い人間になることができます!

「5!4!3!2!1!」とカウントしてロケットスタート!
≫関連:作業興奮の原理とは?【作業すればするほどやる気UP】
5秒の法則(5秒ルール)の3つのプラス効果


5秒の法則(5秒ルール)の行動力UP効果について、具体的に深堀します。
「何かをやろう」とした時、5秒以内に動き始めてしまえば、脳は言い訳を考えることが無くなります。
早起きを具体例に挙げます。
5秒以内に起きると決意して布団を吹っ飛ばし、立ち上がって部屋の電気をつけてしまえば、「今度は逆に、二度寝するのが面倒」になります。
脳の基本的な仕組みは
- 今やっていることは継続
- 新しいことはリスクあるからやらない
となります(一貫性の原理)。


5秒という短い時間で決断するのは、一見辛く見えるかもしれません。
しかし、実態は真逆でむしろ楽になります。
5秒以内に行動してしまえば、脳に言い訳を考える隙を与えないので、「あーやろうかなーでもな~〇〇だしなー」からの「仕方ない、やるか」という葛藤が無くなるからです。
5秒の法則を使えば
- やらないという選択肢を消して行動力アップ!
- 悩む時間を減らして時間増!
- 葛藤することが無くなり、むしろ楽!
というプラス効果があります。
[st-kaiwa1]ワクワクするだろ?手軽にできるし試してみな![/st-kaiwa1]
[st-cmemo fontawesome="fa-lightbulb-o" iconcolor="#113251" bgcolor="#fafafa" color="#000000" iconsize="100"]
5秒の法則を使えば、行動力UP・時間増・楽に作業ができる
[/st-cmemo]
5秒の法則(5秒ルール)でやる気は溢れる
[st-kaiwa2 r]5秒の法則でやる気は上がるんですか?


5秒の法則(5秒ルール)でやる気は溢れるのか?
その答えは、作業興奮の原理との組み合わせになるのでやる気が出ます!
<作業興奮の原理>
一旦行動すると、脳内にドーパミンが放出され次の行動のやる気が出てくるという法則。
≫関連:作業興奮の原理とは?【5分作業すればドーパミンは溢れる】


具体例として、ブログの記事を1本書くことを挙げます。
- 「ブログを書こうかなー」と思ったら、
- 「5分だけエディター画面を開いて記事を書く」と、
- 5秒以内に決断し行動し始める!
- すると書いている内に自然とやる気が湧いてきて、30分でも60分でも書けるようになる
※集中力持続のために25分ごとの休憩を推奨
この構成で実行すればやる気は溢れます
5秒の法則で何事も5分実行すればやる気は溢れる
5秒の法則(5秒ルール)の実践編【具体例3個】


5秒の法則を愛用している私が実践している具体例を3個紹介します。
※実際はほぼ全ての行動を5秒ルールで動いてますが、キリがないので代表例3個紹介。
- 朝4時の早起き
- ブログ記事を1本執筆
- ジムに行って運動
朝4時の早起き

- 朝3:30~4:00のどこかでタイマーが鳴る
- 目が覚めたら、5秒以内に布団を足で蹴り飛ばす
- 部屋の電気をつける
- PCの電源を入れる
- コーヒーを淹れる
- その間に洗顔してくる
- コーヒーをもってデスクへ座る
- 25分のキッチンタイマーを起動する
- 記事のエディター画面を開き、ブログを書き始める
この一連の流れで立ち止まらず7日間、21日間、66日間続ける事ができれば朝のブログ活動は習慣化できます。
5秒ルールは布団を蹴り飛ばすところで使っていて、脳としては布団をまた掛けなおして寝る方が面倒になるので「起きるか」となるのがポイントです。
どうしても4時に起きてブログを書きたかったので、1年間ルーティンを突き詰めた結果、この型になりました。
ブログ記事を1本執筆

- タイムスケジュールでブログ書く時間が来る
- 5秒以内にエディター画面を開く
- 25分のキッチンタイマーを起動する
- キーワード選定、目次づくりなどのTODOを5分続ける
- タイマーが動いているので結局25分間やる気が続く
5分休憩や、昼食休憩等から復帰してブログを書く時の5秒ルール活用法です。
25分キッチンタイマーで計って作業する(ポモドーロ・テクニック)のは、5秒ルールや作業興奮の原理と相性が良いのでおすすめです。
ジムに行って運動

- タイムスケジュールでジムに行く時間がくる
- 5秒以内にカバンを持つ
- 玄関を開けて外に出る
- 車を走らせてジムに行く
- ジムについたらトレーニングをする
運動をすると脳内が活性化され良いブログ記事を書けるようになるため、ジムでトレーニングをしています。
事前にジム行くようのカバン(タオル・着替え・スポーツウェア)を用意しておき、ジム行く時間がきたらカバンをもって、そのまま5~30秒以内に玄関の外に出てしまいます。
ここまでこれば「ジムに行かない」という選択肢が消えますね。
理想の自分を手に入れるために5秒の法則を活用して習慣化がベスト!
5秒の法則(5秒ルール)で行動力を高めて理想の自分を手に入れろ!
「5秒の法則(5秒ルール)」で「何かをやる時」に「5!4!3!2!1!」とカウントダウンして0になる前に動けば、行動力を高めることができます。
自分の目標達成のために身につけたい習慣を促進するために、5秒ルールを活用するのが鍵ですね!
ココがポイント
- 何かをやるか悩んだら5秒以内に行動!
- 5秒ルールで行動力は高まる!
- 5秒ルールで作業量は増える!
今からできる具体的TODO

具体的TODO
- 「何かやろうか」悩んだら
- 脳内で「5!4!3!2!1!」のカウントダウンして
- 0になる前にその作業に取り掛かる
- 最低でも5分は継続するのがコツ!
- タイマー25分セットも合わせれば25分継続できる!

アフィラの小言

私は今でこそ、「行動力がある人だ」、「作業スピードがハンパない」と周りから言われますが、3~4年前までは自堕落な人間でした。
洗濯も皿洗いも面倒で1週間やってないなんて当たり前、職場のデスクには提出すべき書類がぐちゃぐちゃに山積み・・。


それが今は周りから少しは認められるくらいの活動ができるようになりました。
全ては行動科学や心理学等の知識を学び、愚直に実行した結果です。
「やる気を出す方法」、「行動力を上げる方法」、「自分をコントロールする方法」、「目標を達成する方法」、「集中力を高める方法」は本やネットに溢れています。
それらをまずは信じて実行してみて、「ブログで稼ぐ!」「副業で稼ぐ!」のに効果があったものだけを残していく。
そうすることで、自分を変えることができました。
つまり言いたいのは、高い行動力や高い集中力は生まれもったものではなく、正しく知れば身に着けることのできるスキルです。
ブロガーとして本気で稼ぎたいなら、こういった知識を身に着けることを強くおすすめします!