



- ブログとは何かわからない
- ブログに書く内容が思いつかない
- ブログ記事のテンプレが欲しい
こんな悩みを解決する記事です!
本記事の内容
- ブログとは何なのか解説
- ブログ書く方向性の決め方
- ブログの書き方6選
本記事では「ブログで何を書くべきなのか?」の疑問に答えていきます。
読み終えれば書くべき内容がわかり、稼ぐブログを作れます。
執筆者紹介
アフィラ(@afilasite)
5年目ブロガーの私が、「ブログで何を書くべきなのか?」について徹底深堀していきますね!
目次
ブログに何書く?最初の記事の書き方を知らないのはヤバイ【初心者必見】


初心者ブロガーの頃は、ブログに何書くべきなのかわからないってなりますよね。
私も最初の頃は同じように悩んでいて、何十、何百単位で「1円も稼げない記事」を量産してしまいました。
その後、本や有名なサイトでブログ勉強をしっかり行い、稼ぐために何を書くべきなのか理解できています。
稼ぐ記事が書けるかどうかは、理論を知っているかどうかが全てなので、この後解説する内容を頭に入れてみて下さいね!
そもそもブログとは何を書くものか?


そもそもブログとは何を書くものなのか、ここで簡単に解説します。
ブログ (blog) は、World Wide Web上のウェブページに、覚え書きや論評などを記すウェブサイトである。「WebにLogする」のウェブログ (weblog) をブログ(Blog)と略称する。執筆者はブロガー (blogger)、個別記事はブログエントリーと呼ばれる。
引用:wikipedia
これでは分かりにくいですね。
簡単に言うと、ブログとは個人の発信が出来るWebサイトのこと。
このWebサイトの中であなただけの情報を発信する事が出来ます。
例えば自分がオススメしたい商品の紹介記事や、自分がやっているゲームの攻略記事などが挙げられます。
インターネットを通じて全世界の人に自分の発信をすることが出来ますよ!
ブログの作り方を知りたい方は、[ブログの始め方簡単5STEP]で解説しているのでそちらを先にどうぞ。
何を書くか悩むのはブログの方向性が決まっていないから!


何を書くか悩んでしまうのは、ブログの方向性が決まってないからです。
ただの日記ブログを運営していくのであればそれでも良いのですが、「ブログで稼ぎたい!」という意思を持ってブログを始めたのなら、戦略を知りましょう。
ではブログのジャンル選び、記事の設計などをここから解説していきますね!
ブログジャンルを決めてから書く


ブログジャンルをまず決めることで、「このブログでは何を書けばいいか」の指針が出来ます。
何を書けばいいかわからない状態というのは、「何のジャンルを書くか」決めていないから発生する悩みであることが9割です。
具体的にブログ(アフィリエイト)のジャンルには、下記のように沢山あります。
- 通販
- 金融・投資・保険
- グルメ・食品
- 仕事情報
- スポーツ・趣味
- 暮らし
- Webサービス
- etc...
挙げだすとキリがありませんが千差万別です。
その中から自分に合ったジャンルを選び、そのサイトが充実していく記事を増やしていくべきです。
ジャンルを決めると、何を書けばいいかがわかるようになる
初心者にオススメのアフィリエイトジャンルはこ


初心者にオススメのアフィリエイトジャンルは次の5つです。
- VOD案件
- 物販・書籍レビュー
- 格安SIM・光回線
- 副業
- プログラミング
とりあえず、このジャンルを選んでおけば間違いはないでしょう。
何故これにのジャンルがオススメなのか知りたい方は、[アフィリエイトおすすめのジャンル選び4ステップ]で解説しているのでどうぞ。
キーワードを決定してからブログ書き始める


ブログ記事を書き始める時は、SEOキーワードを選んでから書き始めましょう!
キーワード選定してから記事を書くと、Google検索から沢山の人が入ってくるようになるから。
また、キーワードを決めてから書くと検索意図(読者の悩み)も想像しやすく、記事が書きやすいですよ!
例えば「VOD案件」を例にすると次の3つのキーワードがあります。
- VOD アニメ 充実
- 動画配信サービス 比較 2020
- 動画配信サービス 人気ランキング
このキーワードが世間でニーズのある「お題」なので、その人達が知りたい「答え」をブログ記事で書くだけでOK。
裏を返すとブログ記事はキーワードを決めないと書けないんです。
これは初心者〜上級者までみんなやっていることで、私もこの記事では「ブログ 何書く」のKWを選んで書いてますよ(笑)
キーワードの選び方を詳しく知りたい方は、[アフィリエイトキーワードの選び方3ステップ]で解説しているので、併せて読んでみて下さい。
ブログを始めたらまず最初の記事はコレを書け


ブログの最初の記事は、正直何から書いてもOKです。
検索エンジンから集客する記事でも、アフィリエイト報酬に直結する収益記事でも良い。
ちなみに私は雑記ブログなのか、特化サイトなのかよって大きく2通りに分けてます。
- 雑記・準特化 ⇒ SEO集客記事
- 特化サイト ⇒ 商標記事・ランキング記事
雑記・準特化系(3カテゴリー)のようなブログなら、キーワード選定をしたSEO集客の記事。
特化サイトを1から作るなら、商標記事・ランキング記事から書くと良いですよ!
最終的にどちらの記事も書く必要がありますし、最初の記事でそこまで悩まなくていいってのが結論です。
①キーワードを決めてお悩み解決記事を書く

キーワード(KW)選定を行い、まずはボリューム10~100で上位を獲れそうな記事から書いてみると良いです。
いわゆるロングテールキーワードで記事を書いていき、ゆくゆくはボリューム100~500などの難易度が高めのキーワードも狙えると良いです!
まずは記事を書く練習からスタートするイメージですね!
(こっそり言うと…この記事は「ブログ 何書く(Vol110)」のKWで書いてます。私も100付近のVolで書いてます。欲張らないのがコツ)
②収益記事(商標記事・ランキング記事)から書く

ライティングに自信がある人は、収益記事から書いてもOK。
「稼ぐことに特化したい人は商標記事、ランキング記事から書く」のもありなんですが、取り組み難易度は高いですね。
収益記事を書くには商品・ジャンルのことを詳しく知らないとダメですし、セールスライティングも必要ですから。
ブログ始めたてでスグ挫折して欲しくはないので、まずはお悩み解決の記事をコツコツ書くのがおすすめします
ブログの書き方を知らないと何を書くか悩むのは当然


ブログの書き方を知らないと、何を書いていいか悩むのは当然なんですよね。
実は文章の書き方というのはテンプレートがあり、多くのブロガーはそれに沿って書いているから稼げるんです。
本記事では代表的な記事の書き方を5個を紹介します。
- PREP法
- SDS法
- 穴埋め文章法
- PPCの法則(中級者向け)
- PASONAの法則(中級者向け)
これらをマスターすることで、記事を書くスピードも上がりますし、記事の質も爆発的に上がること間違いなしです。
ブログ書き方①:PREP法


ブログの書き方として、PREP法はかなり優秀なライティング法の一つです。
PREP法は主にビジネスシーンで用いられる文章構成方法であり、簡潔かつ説得力のある文章を作成する際に用いられる。
PREP法における「PREP」とは以下の
- P=Point(結論)
- R=Reason(理由)
- E=Example(事例、具体例)
- P=Point(結論を繰り返す)
の頭文字を取っている。最初に結論を伝え、次にその理由を説明、事例で理由を補強し、最後に結論を再度提示するストーリーを展開する。
引用:Wikipedia
PREP法で文章を構成することで、読者が理解しやすくなることがメリットです。
例えばPREP法を使ったブログの書き方はこのような感じです。
PREP法はブログを書く時にとても適しています。(結論)
何故なら、読者が理解しやすい簡潔な文章を書けるからですね。(理由)
実際、PREP法を使った記事では読者が納得しやすく、ページ離脱率も下がる傾向にあります。[実際のデータ](事例、具体例)
つまりPREP法はブログを書くのにとても適しています(再結論)
このようにPREP法のテンプレート通りに話を展開すれば、支離滅裂な文章になることはありません。
まずはPREP法を使って記事を書くことを意識してみるといいですよ!
ブログ書き方②:SDS法


SDS法はPREP法と同時に使うことが多い、ブログの書き方の1つです。
Summary(要約)、Detail(詳細)、Summary(まとめ)の頭文字を取ったもので、PREP法と同様プレゼンテーションに良く用いられる文章構成方法。
- 最初に紹介するモノやサービスの概要を伝える
- 次にそれに関する詳細な説明を述べる。
- 最後にそれらを総合し、まとめを述べる。
上記のとおり、SDSの各項目で同じ内容を3回詳細度を変えて繰り返し説明するのがポイント。
引用:Wikipedia
よくPREP法と同時に解説されていることが多いですね。3回繰り返し説明する所がポイントです。
例えばSDS法を使ってブログを書くとこうなります。
今回はブログの書き方として使えるSDS法を紹介します。(概要)
SDS法はこのような文章構成になっています。(詳細)
・Summary(要約)
・Detail(詳細)
・Summary(まとめ)
「概要を伝える」⇒「詳細を説明する」⇒「それについてのまとめを文章上で展開していく」といった書き方ですね。
それではまずはSummaryから見ていきましょう。(まとめ)
このようにSDS法を使うと、同じ内容を別の表現の仕方で伝えるので、話が理解しやすいんですよね。
SDS法で要約を語り、個別の主張はPREP法を使っていくのが王道の書き方になります。
ブログ書き方③:穴埋め文章法


穴埋め文章法は中野 巧さんが考案された「記事全体の構成」を考えてブログを書く方法です。
実際の構成表が下記になります。
Catch |
|
Me |
|
If |
|
You |
|
Can |
|
例えば穴埋め文章法を使った具体例がこちらになります。
【オープニング】(つかみ)
この記事は、こんな悩みを持った人向けへの記事です。
・ブログとは何かわからない
・ブログに書く内容が思いつかない
・ブログ記事のテンプレが欲しい
【テーマ】(主題)
本記事では「ブログで何を書くべきなのか?」の疑問に答えていきます。
【ベネフィット】(メリット)
読み終えれば、ブログで何を書くべきかがわかり、稼ぐブログを作ることができます。
【プレミス】(自説)
なぜなら5年目ブロガーの私が、5年間悩み、考え、試行錯誤の結果を元に、疑問を徹底的に解説していくからですね。
【バックグラウンド】(背景)
初心者ブロガーの頃は、特に「何を書いたらいいのかわからない・・・」となりがちです。
【プルーフ】(論拠)
改善するためのポイントはたったの2つです。
・ブログの方向性を明確にする
・ブログの書き方をマスターする
【コンクルージョン】(結論)
このポイント2点を正しく抑えることで、あなたも今日からブログで何を書くべきかがわかって(コンクルージョン)、
【ベネフィット】(メリット)
ブログで稼いでいくことが出来ます。(ベネフィット)
【ベイビーステップ】(始めの一歩)
まずはジャンルを決定して、ネタを選んでPREP法でブログを書いてみましょう!
ちょっと長くなりましたが、このような感じです。
こんな長い記事も穴埋め文章法を用いれば書くべき内容が決まるので、長文でも書きやすくなりますよ!
ブログ書き方④:PPCの法則(中級者向け)


PPCの法則とは、コピーライティングにおける文章テンプレートの一つです。
- Promise ⇒ 約束
- Proof ⇒ 証拠、証明
- Call to Action ⇒ 行動の呼びかけ
この3つの頭文字をとったものがPPCの法則です。
読者からの信頼を作り出すのに最適なライティング手法で、セールスページでよく用いられます。
例えば、PPCの法則を使った例文は次のようになります。
この記事を読めばあなたはブログで何を書けばいいか、もう悩む必要はなくなります。(約束)
実際、私は初心者ブロガーの時にこの記事に書いてある内容をマスターした結果、5年間のブログで稼ぐ事が出来ています。(証拠、証明)
[画像・データなどの証明があれば貼る]
詳しくはこちらの記事で、解説しています。
>>リンク(行動の呼びかけ)
文章だけで実際に行動を起こしてもらうことは難しい。
しかしPPCの法則でしっかりと信用を獲得することで、読者を行動に移すことが可能となるんです。
文章は読者の心や行動を動かしてこそ価値があるので、信頼獲得のためにPPCライティングを取り入れるのも良いでしょう!
ブログ書き方⑤:PASONAの法則(中級者向け)


PASONAの法則とは、セールスライティングにおける文章テンプレートの一つです。
以下の要素の構成で出来ています。
- Problem【問題提起】
- Affinity【共感や親近感や煽り】
- Solution【解決策】
- Offer【提案】
- Narron【限定性、緊急性】
- Action【行動喚起】
例えばPASONAの法則を使った文章例は次のようになります。
1.Problem【問題提起】
「老犬には高タンパク質のドッグフードが最適」
これは本当に事実なんでしょうか?
2.Affinity【共感や親近感や煽り】
このまま高タンパク質なドッグフードを与え続けると、愛犬の体調が悪化してしまうリスクがあります。
3.Solution【解決策】
色々リサーチした結果、「老犬には中タンパク質が最適」です。
4.Offer【提案】
タンパク質が高すぎると、体や内臓の負担が大きくなってしまうんですよね。
愛犬のことを一番に思うなら、中タンパクなドッグフードに切り替えた方が安心です。
5.Narron【限定性、緊急性】
ドッグフードを買いに行くのが大変って方向けに、今はネットで自宅にすぐ配達できるサービスがあります。
しかも今なら初回定期便が半額キャンペーン中でお得(〇月△日まで)。
6.Action【行動喚起】
残りの期間も残り少ないので、今のうちに[申し込んでおく]のがおすすめですね(私の時は定価だったので羨ましい…)。
>>リンク
心理学のテクニックが活用されている構成で、読者の行動するまでを、スムーズに導いてくれます。
収益化記事でどんな書き方をすればいいか分からない方は、まずPASONAの法則の型を試してみると良いですよ!
ブログに何書く?最初の記事の書き方を知らないのはヤバイまとめ


本記事では、「ブログに何を書けばいいか?」の質問の回答について解説してきました。
記事の要点をまとめると次の3個です。
ココがポイント
- ブログの方向性を決める
- キーワード選定して記事を書く
- ブログの書き方テンプレを使って書く
読者はあなたの書きたい事が見たいのではありません。
悩みを解決する文章、わかり易い文章を心がけましょう!
今すぐできる具体的TODO
具体的TODO
5年目ブロガーの私も上記の方法で記事を書いているので、真似してみて下さい!
あ、ネタがない…って人向けに、[ブログネタの具体例185個まとめ]の記事にネタを185個用意してあるのでそちらも参考にどうぞ。
アフィラの小言

ブログに何を書くべきなのか?は初心者ブロガーの悩みあるあるですが、本記事で紹介したように[ジャンル選び]⇒[KW選定]⇒[書き方の型選び]をやっていけば、初心者でも簡単に記事が書けます。
何を書くか?は書き方を知らないことが問題なだけなので、初心者の方は本記事の内容を何度も読み返して書ける状態にしましょう!
特に[ブログの書き方]の部分は具体例を載せていますし、何度も例と照らし合わせて書くと読まれる記事、商品が売れる記事が書けるようになりますよ!
(約8,000字で書いた渾身の記事なので、ブクマ推奨です)