- どんなサイトが審査に通らないか知りたい
- アフィリエイトの審査に通らない理由が分からない
- アフィリエイトの審査に合格する方法が知りたい
こんな悩みを解決します。
本記事ではアフィリエイトの審査が通らないサイトの特徴と改善策を紹介。
読み終えれば、アフィリエイト審査で通らないサイトを改善して、稼いで人生を変える足掛かりになりますよ。
執筆者紹介
アフィラ(@afilasite)
5年目ブロガーの私が、アフィリエイトの審査に通らないサイトの特徴と改善策について書いていきます。
目次
アフィリエイトの審査が通らないサイトの特徴8個
アフィリエイトの審査が通らないサイトは、広告主がサイトに広告を掲載してもらう必要性を感じないサイトです。
その広告の必要性を感じないサイトは、以下の8つの特徴のいずれかに当てはまります。
この特徴にあてはまるサイトだと、アフィリエイトの審査に通らないことがあります。
それでは詳しく解説していきますね。
サイトを開設して間もない
アフィリエイトの審査に通らないサイトの特徴1つ目は、サイトを開設して間もないことです。
少なくとも1ヶ月は、記事づくりに専念した方がいいです。
サイトを開設して間もないと、どんなサイトなのか広告主に伝わりにくいですよね。
すぐに広告が貼りたいと思うかもしれませんが、どのみち1ヶ月程は広告を貼ってもほぼ見られません。
なのでこの場合は、審査に通るか否かよりも、まずは記事を増やすことに専念しましょう。
記事数が少なすぎる
アフィリエイトの審査に通らないサイトの特徴2つ目は、記事数が少なすぎることです。
広告主がどのようなサイトかを知るには、ある程度の記事数がないと判断できませんよね。
最低でも10記事くらいは用意してアフィリエイトの審査に臨むようにしましょう。
ブログのネタ探しで困っている人は、[ブログネタの具体例185個]で紹介しているのでそちらをどうぞ。
記事の質が悪い
アフィリエイトの審査に通らないサイトの特徴3つ目は、記事の質が悪いことです。
質の悪い記事とは以下のようなものを指します。
- 有益な情報がない
- 文字数が少なすぎる
- 他人が見て面白くない
- オリジナルの文章が少ない
- サイトのテーマと合っていない
この様な記事では、いくら量産してもアフィリエイトの審査に通りません。
あまりにも内容が薄い記事は、リライトするか、場合によっては破棄すべき時もありますよ。
1記事1テーマで2,000文字以上を目標に書いていこう
アダルトや反社会的なコンテンツを含んでいる
アフィリエイトの審査に通らないサイトの特徴4つ目は、アダルトや反社会的なコンテンツが含まれている場合です。
もちろんアダルトサイトも存在するので、専用の広告などもあります。
過激な内容を含むサイトを作る場合は、一般の広告主には敬遠されるので、サイトの方針を固めて作りこんだ方がいいでしょう。
サイトの想定読者がハッキリしない
アフィリエイトの審査に通らないサイトの特徴5つ目は、想定読者(ペルソナ)がハッキリしないことです。
ペルソナがハッキリしていないと、商品はなかなか売れません。
例えば、スキンケアについて書いてある記事だと、ターゲットが女性か男性かで売れる商品もかなり変わってきますよね。
しかし記事を読んでも、男性向けに書いてあるのか女性向けに書いてあるのかいまいちハッキリしない...
そんなサイトでは、売れる商品も売れないので、広告主も見送ってしまうのです。
サイトテーマと広告内容が違いすぎる
アフィリエイトの審査に通らないサイトの特徴6つ目は、サイトテーマと広告の内容があまりにも違う場合です。
広告主も買う気のある人に見てもらいたいので、売れそうにないサイトには掲載してほしくありません。
例えば、女性向けの化粧品を紹介しているブログなのに、男性用のひげ脱毛の広告を出しても誰も申し込まないですよね。
申し込まれない広告を出すことは、ブランドイメージを損ねる可能性もあるので、見送る場合が多いのです。
無料ブログで始めている
アフィリエイトの審査に通らないサイトの特徴7つ目は、無料ブログで始めていることです。
アメーバブログやはてなブログなどの、無料ブログというだけで広告主が掲載を敬遠することがあります。
- 機能制限が多い
- 他の企業の広告が勝手に入る
- 規約違反でブログが消される可能性がある
- 独自ドメインが取れないので伸びしろが少ない
広告主からすると面白くない制限が多いことから、無料ブログへの掲載を敬遠するところも多いのです。
各社が定めた禁止事項に当てはまる
アフィリエイトの審査に通らないサイトの特徴8つ目は、各社が定めた禁止事項に当てはまる場合です。
厳密に禁止事項を確認することはできませんが、以下のような禁止事項を設定している広告主は多いですね。
- 著作権侵害など
- 著しい誇大表現、虚偽表記
- 許可していないリスティング広告の出稿
- 企業や消費者にとって不利益となるもの
- 根拠のない情報の表示、ランキング付け
- メールやブログを使った無差別・無意味なスパム
ブランドイメージを崩す原因になりかねないので、このような内容を禁止事項として掲げている会社は多いですね。
アフィリエイトの審査に合格への3STEP
アフィリエイトの審査に通らないサイトにしないための3STEPを紹介します。
1つずつ丁寧に解説していきますね。
STEP1:広告主の立場になって考えたサイト設計【3ジャンルに絞る】
アフィリエイトの申請に通らないことのないように、まずはサイト設計から広告主の立場になって考えましょう。
まずジャンルは3つ以内に絞った方がいいです。
- 想定読者が見えにくいため
- サイトのコンセプトが作りやすい
- 適切な商品を紹介すれば売れやすい
広告主からすれば、紹介してもらった商品の宣伝効果があることがすべてですよね。
つまり広告主の立場になって考えられたサイト設計は、稼げるサイトに他ならないのです。
紹介した商品が売れることで広告主と紹介メディアのWIN-WINが構築できる
STEP2:2,000文字くらいの記事を10記事書く
アフィリエイトの申請に通らないことのないように、1記事1テーマで2,000文字くらいの記事を10記事書きましょう。
それぞれ以下の理由から、記事を書く際に意識すべきです。
1記事1テーマ | 1記事内で内容が乱立していると読者の混乱を招き、離脱率の増加につながってしまうため |
---|---|
2,000文字以上 | ある程度、内容の濃い記事にしようと思えばこのくらいの文字数になる |
10記事投稿 | 以上の点に注意した記事が10記事ほどあれば、サイトのテーマが見えてくる |
以上のことに注意して書き進めることで、アフィリエイトの審査に合格する確率がぐっとアップしますよ。
STEP3:ASPを登録して広告の申請をしてみる
アフィリエイトの申請に通らないことのないように、準備ができたらいよいよASPに登録して広告の申請をしてみましょう。
アフィリエイトで稼ぐのであれば、以下の3社は必ず登録しておきましょう。
ASPの登録時に審査があるところもありますが、アフィリエイト審査の準備ができていればまず通ると思います。
その他のおすすめASPは、[アフィリエイトにおすすめのASP10社]で紹介しているのでそちらをどうぞ。
アフィリエイト審査に通らないサイトの改善策3つ
アフィリエイトの審査に通らないサイトでも、何度でもチャレンジできます。
もし広告の申請が通らなかった場合、以下の3項目を改善して再チャレンジしよう。
これらを深掘りしていきますね。
内容がうすい記事を加筆する
アフィリエイトの審査に通らないサイトの1つに、内容がうすい記事ばかりであることがあります。
以下のような記事になっていないか確認しましょう。
- 文字数が少なすぎる
- 得られるものがない
- 想定読者が分からない
- 見出しがうまく使えていない
想定読者を意識して読みなおすと、改善点も見えてきますよ。
もし基本の書き方が分からない場合は、[ブログの書き方のコツ15個]で紹介しているのでそちらをどうぞ。
違法コンテンツなどが含まれていないか確認
アフィリエイトの審査に通らないサイトの1つに、違法コンテンツが含まれていることが考えられます。
違法を働いている意識はなくとも、以下のようなものが含まれていないか確認しよう。
- 文章の引用が正しくできているか
- 商用利用できない画像を利用していないか
- 写真に著作権に抵触するものが写っている
記事に違法があるとまず通らないので、注意深く見てみましょう。
もし著作権について詳しく分からないという方は、[ブログで注意すべき著作権侵害]で紹介しているのでそちらをどうぞ。
掲載したい広告とテーマがズレすぎていないか確認する
アフィリエイトの審査に通らないサイトの1つに、申請した広告がサイトのテーマと大きくズレている場合があります。
もし申請した広告の記事を今後書く予定であるならば、先にある程度書いてしまうのも手ですね。
広告主に広告を掲載するメリットが伝わらなければ、審査が通りにくいですよ。
アフィリエイトの審査が通らない2つの理由
アフィリエイトの審査に通らないのは、広告主に以下のような思いがあるためです。
これを意識しておけば、審査にとおるサイトが作れるようになりますよ。
詳しく説明していきますね。
広告主もブランドイメージを崩したくない
アフィリエイトの審査に通らない理由の1つに、ブランドイメージを崩されたくないという広告主の思いがあります。
例えば以下のようなパターンではどうでしょうか。
- アダルトサイトにプログラミングスクールの広告が出ている
- 動物愛護を勧めているサイトにお肉の広告がでている
極端な例ですが、以上のようなパターンでは広告主からしては掲載してほしくないですよね。
成約の見込みのないサイトに掲載してほしくない
アフィリエイトの審査に通らない理由の2つ目は、成約の見込みのないサイトに掲載してほしくないからです。
例えば、記事の内容も薄いカテゴリーもバラバラのサイトに広告が貼られて、成約があるとは思えませんよね。
広告を貼るなら広告主に何かしらプラスの影響があるように、またそれが伝わるようなサイトにしておきましょう。
アフィリエイトの審査が通らないサイトの特徴8個と合格への3STEPまとめ
本記事では、アフィリエイトの審査に通らないサイトについて解説してきました。
重要なポイントをおさらいすると下記のとおりです。
ココがポイント
- 違法コンテンツがないか今一度チェックする
- 広告主が掲載して欲しくなるサイト設計をする
- 合格するには記事の内容と量が伴っている必要がある
今すぐできる具体的TODO
具体的TODO
- 2,000文字以上の記事を10記事書く
- 過去に書いた内容のうすい記事を加筆する
- アフィリエイトで1万円稼ぐコツを勉強する
アフィリエイトで1万円稼ぐコツは、[アフィリエイトで1万円稼ぐ7つのコツ]の記事にまとめてあります。
読んでおくとブログで稼いで人生を変える足掛かりになりますよ!
アフィラの小言
ユーザーのためだけでなく、広告主にとってもメリットがあるサイトを構成することが大事です。
何故なら、広告主と良好な関係を築くことで、広告単価が上がったり、特別案件が来たりするから。
広告主とWin-Winの関係を築くことを意識することで、一層稼げるブログになりますよ。