



- HTMLタグについてよくわからない
- 記事は良いのに検索順位が上がらない
- HTMLタグを改善したいけどどうすればいいのかわからない
この記事では上記のような悩みをもつあなた向けに、SEO対策におけるHTMLタグについて次のことが書いてあります。
本記事の内容
- HTMLタグとは何か
- HTMLタグのSEO対策上の重要性
- 超重要なHTMLタグ3つの使い方
HTMLタグを正しく使いSEO対策することが出来れば上位表示が狙えます。
記事の質は高いのにHTMLタグがボロボロのせいでGoogle先生から永遠に評価されない・・なんて悲しいことにならないよう、ブロガーなら抑えておきたい項目です。
執筆者紹介
アフィラ(@afilasite)
ブログ歴4年元7桁ブロガーの私がHTMLタグの基本的な使い方について解説していきます。
知らないとマズイSEO対策|HTMLタグの使い方・最適化方法は?


「HTMLタグって何?そもそもそんなん知らなくてもブログ書けてるけど?」って思うかもしれません。
WordPressでビジュアルエディターを使用していると、HTMLタグ(コード)でブログを書くことはあまりありませんが、サイトはHTMLタグによって構成されています。
Google先生は『HTMLタグをクロール分析して検索順位を決めている』と公式発表しています。
だから、ビジュアルエディターの読者視点だけでなく、テキストエディターのGoogle視点も考える必要があり、HTMLタグを最適化した正しい使い方が求められるのです。

間違ったHTMLタグをしていると、ムダにGoogleからの評価が悪くなり検索順位が下がってしまいます。
例えるなら、英作文のスペルミスのようなものです。作文としてどれだけ優れていても単語の綴りが間違っていると「-1点」されますよね?それと同じです。
検索順位を上げて本気で稼ぎたいなら、細かい部分までこだわるのも大事なんです。

SEO対策で超重要となるHTMLタグの使い方


HTMLタグを正しく使うと言ってもタグの数は無数にあります。
SEO対策上絶対に抑えておきたい重要なHTMLタグ3個の紹介と使い方について解説します。
- titleタグ
- hタグ
- aタグ
重要HTMLタグその1:titleタグ

titleタグは記事のタイトルの事です。
記事タイトルを入力すると
<title>狂ってなきゃアフィリエイトで月100万稼げないって話からしようか|作業ロケット</title>
記事タイトル名|<サイトタイトル>の構成が多いです(ブログテーマにより異なる)
このtetleタグの使い方で覚えておきたいのが次の3点
- 記事タイトルは32文字以内⇒検索画面で途切れないようにするため。
- 対策キーワードを前半になるべく入れる
⇒そのキーワードで上位表示しやすい - キーワードを入れないのはSEO対策無しと同じ
⇒titleタグにおける対策割合は大きい - クリックしたくなるタイトルをつける
⇒クリック率上昇は上位表示に繋がる
titleタグはSEO対策する時の基本中の基本項目です。
titleタグに狙うキーワードを含まないのは、その記事はSEO対策していない記事になるのと同義です。
重要HTMLタグその2:h2~h4タグ

続いてh2~h4タグです。記事の階層表示をするためのHTMLタグです。
記事構成としては
<h2>
➡<h3>
➡➡<h4>
➡➡<h4>
➡<h3>
➡➡<h4>
<h2>
➡<h3>
このように、h2の下にh3が付き、h3の下にh4がつく構成にしましょう。
h2タグは中見出し、h3タグは小見出し、h4タグはプチ見出しというイメージ。
この階層の順番を間違えるとGoogleからはマイナス評価を受けることが判っているので、ほとんどのブロガーが対応できているSEO対策項目です。なのでココが出来ていないのは相対的にかなり順位が下がる要因となると推察されます。
アフィラ流h1~h6タグ使いわけテクニック
<h1>記事タイトルそのまま自動で入る
<h2>SEOキーワードを含んで作成
<h3>SEOキーワード+関連語を含んで作成
<h4>見やすくするためだけのタグ
<h5,6>階層が複雑化するので使用しない
重要HTMLタグその3:aタグ

aタグはリンクタグのことです。
<a href="https://afila0.com/madmanafili/" target="_blank" rel="noopener">≫〇〇〇〇〇〇</a>
このよう内部リンク、外部リンクのhtmlタグです。
使い方として重要なのは次の3点です。
- リンクジュース効果で上位表示を狙う場合、アンカーテキストに必ずキーワードを入れる
- ユーザーが通るリンクを設置する
- リンクの色は青色にしてアピールする
例えば、「アフィリエイト SEO対策」で上位表示を狙いたいまとめ記事へ、個別記事から内部リンクを貼る場合、必ずキーワードを含んだテキストリンクを貼るようにします。
ユーザーが通らないリンクというのは、ただの邪魔な広告と同じでPVに対するリンククリック率があまりにも低いとブラックハットSEO頭を疑われGoogleからペナルティを受ける可能性が出てきます。
ユーザーにとって価値のあるリンク設置を心がけましょう。
リンクの色は青というのは、ネットの一般常識となっています。
なので多色にした場合、リンクなのか?が判りづらく押しづらい…。
特に理由が無ければ、リンクの色は青にしておきましょう。
SEO対策におけるHTMLタグの使い方・最適化方法まとめ
「HTMLタグのSEO対策」ですが、Google先生はHTMLコードでサイトを分析し評価しているので検索順位を上げるため、重要性は高いです。
ココがポイント
- 検索順位を上げるためにHTMLタグは重要
- HTMLタグの記述にミスがあるとマイナス評価
- titleタグ,hタグ,aタグは最低限抑えよう
アフィラの小言

HTMLタグのテクニックは他にも無数にあります。
全部は書ききれないので、超重要な3個だけ紹介しました。
但し、少しでもテクニックを駆使してこだわれば検索上位に良い効果があることは明白です。
また、私の場合はHTMLタグの使い方を変えたら、検索上位がどうなるか?のABテストもいくつかやったことがあります。
常に試行錯誤することで上位表示が狙える自分なりのSEO対策が完成します。
私なりのSEO対策については当ブログ(作業ロケット)で公開していく予定です。