



- Rank Trackerの機能や使い方が知りたい
- Rank Trackerの料金・他ツール比較が見たい
- Rank Trackerのダウンロード方法が分からない
こんな悩みをもつあなた向けに記事を書きました。
執筆者紹介
アフィラ(@afilasite)
今すぐ導入したい方はこちらからインストール手順に飛べます。
\無料版あります/
目次
Rank Trackerを使うべき理由【ポイントは時短】


ブログで稼ぐためには、SEOからの検索流入を増やす必要がありますが、そのためには狙ったキーワードで順位を上げていかないといけません。
コツは『キーワード選定→記事の作成→SEO検索順位チェック→記事のリライト』と言うサイクルを高速で回すイメージです。
検索順位チェックツールには無料のものもありますが、順位チェックだけで1日かかってしまうこともしばしば。
しかし、本記事で紹介するRankTrackerを使えば、順位チェックの時間が大幅に短縮でき、リライトや記事作成に活かすことができるのです。
Rank Trackerのおすすめ機能4つ【SEO対策に役立つ】


RankTrackerはAmazonやDisney、Appleなど世界的企業から、個人ブロガーまで幅広く使われているツールです。
ここからは主な4つの機能についてお伝えしていきます。
✅RankTrackerの機能4選

自サイトのSEOキーワード順位チェック
RankTrackerでは上記のようにSEO検索順位の計測が出来ます。
- 設定したSEOキーワード
- キーワードの検索順位
- 前回からの変動幅
- キーワードに該当する記事URL
この画像ではGoogleのPCとモバイルをそれぞれ計測してまして、モバイルの方だと(+1↑)のように順位が上がったキーワードがありますね。
逆に前回と比べて順位が下がると(-〇↓)のように表示されます。
記事を公開して3ヶ月くらいは順位が日々変動するので、落ち着いてきたら『リライト→再度計測してチェック』というPDCAサイクルを回しましょう。
競合サイトのSEOキーワード順位チェック
RankTrackerでは登録しておくと、競合サイトのSEO順位も計測出来ます。
競合サイトの順位を計測することで、自サイトのコンテンツ改善にも役立ちますよ。
順位チェックをスケジュール予約する
RankTrackerではSEO検索順位チェックのスケジュール登録が出来ます。
RankTrackerを開いておけば、登録した日時になったタイミングで自動的に順位を計測してくれるので便利。
「あ、チェックするの忘れてた!」なんて心配もいりません。
SEOキーワードをグループ毎にまとめる
RankTrackerでは、SEOキーワードをグループごとに管理できます。
私の場合だと「ブログ関連」「Twitter関連」のようにまとめてますね。
自分の狙っているボリュームの大きいKWや、カテゴリー等でグループ分けしていくと良いですね。
RankTrackerのおすすめ料金プランは『プロフェッショナル版』【GRCとの比較あり】


ここからはRankTrackerのおすすめ料金プランと、同じく人気の検索順位チェックツールGRCとの比較をお伝えします。
✅GRCとは
・WindowsユーザーにおすすめのSEO検索順位チェックツール
≫関連:GRCの使い方・料金・口コミ・デメリットを全て暴露【3年使った私が徹底レビュー】
Rank Trackerは個人ブロガーならプロフェッショナル版一択
RankTrackerには3つ料金プランがあります。
- 無料ライセンス
- プロフェッショナル:$124/年
- エンタープライズ:$299/年
*支払いは自動で『¥』に換算され、為替レートにより金額は変動します。
個人でブログ運営をする場合はPROFESSIONAL版がおすすめでして、十分すぎる機能が備わっているからです。
Rank Trackerの『プロフェッショナル版』で出来ること4つ
プロフェッショナル版の主な機能は下記の4つです。
- プロジェクト毎の競合他社 5社
- プロジェクトの保存(無制限)
- SEOタスクのスケジュール
- クリップボードへのデータのコピー
上位プランのエンタープライズ版だと競合分析が10サイトだったりしますが、正直企業サイトのように大規模でない限り不要かと。
無料版もありますが、SEOキーワードの保存ができないため、毎回登録をする手間がかかりツールを使う意味が半減します。
ちゃんと取り組めば1年以内に費用分は回収できるので、先行投資と思ってプロフェッショナル版にするのがおすすめですよ。
RankTrackerとGRCとの比較
Windowsユーザーが多数利用しているGRCもおすすめツールとして名前が挙がります。
プラン | 料金 / 年 | 登録サイト数 | 登録キーワード数 |
ベーシック版 | 4,500円 | 5 | 500 |
スタンダード版 | 9,000円 | 50 | 5000 |
エキスパート版 | 13,500円 | 500 | 50000 |
プロ版 | 18,000円 | 5000 | 500000 |
アルティメット版 | 22,500円 | 無制限 | 無制限 |
上記がGRCの料金プランですが、個人ブロガーにとって重要なのは登録サイト数よりも登録キーワード数です。
1人で50サイトも作ることはほぼないですが、キーワードの数はロングテールまで入れていくとすぐ1000くらいになります。
RankTrackerは登録キーワード無制限なので、GRCで同等クラスとなると『スタンダード版』以上のプランになりますね。
スタンダードで収まるなら良いですが、超えそうな場合はRankTrackerにしておく方が費用が安く済みますよ。
ちなみにRank TrackerはWindowsやLinuxにも対応していますが、GRCはMacで入れる場合『仮想サーバー』を用意する手間があるので注意。

≫関連:GRCの使い方・料金・口コミ・デメリットを全て暴露【3年使った私が徹底レビュー】
Rank Trackerのダウンロード&導入手順


ここからはRankTrackerのダウンロード方法をお伝えします。
公式サイトでは英語が表示されますが、手順通りに進めていけば問題ないのでご安心ください。
上記の手順で進めていけばOKです、それぞれの手順を詳しく解説していきますね。
STEP1:「名前」と「メアド」をローマ字で入力してRank Trackerをダウンロード
ローマ字で名前、メールアドレスを入力した後、『RANK TRACKERをダウンロードする』をクリック。
すると下記のダウンロード画面に移り、自動でダウンロードが始まります。
※自動でダウンロードが始まらない場合は、『ダウンロード』のボタンを再度押すか、ブラウザ(safari, Google Chrome, Firefoxなど)でダウンロード設定をONにして下さい。
STEP2:ダウンロードファイルを開き、手順通りに設定をする
ダウンロードしたファイルをダブルクリックで開きます。
ファイルを開くと下記のようなインストーラーがあるので、またダブルクリックで開きます。
本当に開いていいか確認されますが、気にせず「開く」をクリックして大丈夫です。
下記の画像のように『Java』のポップアップが出てきた場合は、Java.comからJavaの更新を先にやりましょう。
✅Java更新の手順
- 『無料Javaのダウンロード』をクリック
- 『同意して無料ダウンロードを開始』をクリック
- ダウンロードしたファイルをダブルクリック
- 『Java 8 Update 241』をクリック(Verが違う場合あり)
- インストール手続きを進めていく
- 『正常にインストールされました』と表示されたら、再び『Rank Tracker Installer』をダブルクリック
言語の選択になるので『日本語』を選びます。
利用規約の『承諾する』をクリックします。
RankTracker以外の3つのツールは不要なので、チェックを外して『次へ』→『完了』と進みます。
ロゴをクリックしてRankTrackerを起動します。
起動してファイルがダウンロードされたら『OK』をクリック。
これでインストールは完了です。ここまでお疲れ様でした。
次に有料パッケージの購入をしていきます。
STEP3:公式サイトから有料パッケージを購入
もう一度公式サイトにアクセスします。
サイトに移動したら左下の『注文』をクリック。
今回はおすすめのPROFESSIONAL版の購入手順で進めます。
お好きな支払い方法を選択して『ご注文を確定する』をクリック
支払いが完了したらライセンスキーが記載されたメールが届くまで待ちます。(30分〜2時間程度かかることがあります)
STEP4:メールで届く『登録キー』を確認
あとは「登録キー」を登録して、実際に使用出来るようにしていきます。
メールが2通届くので、『SEO PowerSuite』という差出人のメールを開きます。
メールを開くと『Registerd by:』と『Registration key:』が書いてあるのでコピーします。
STEP5:『登録キー』をRank Trackerに入力して紐付け
続いてRankTrackerの管理画面に戻り、上部の『ヘルプ』→『情報を登録』と進みます。
メールで届いた2つの情報を入力します。
- 登録者:Registered by:の情報を入力
- 登録キー:Registration key:の情報を入力
上記の表示が出れば有料ライセンスの紐付け完了です。お疲れ様でした!
続いて最低限必要なSEOキーワードの設定を進めていきましょう。
Rank Trackerの使い方【SEOキーワード登録方法】


今回はRankTrackerの使い方で必須の4つについてお伝えします。
- サイトの登録
- ワークスペースの作成
- SEOキーワードの計測
- 順位チェックのスケジューラー設定
その①:サイトを登録する
『プロジェクトを作成する』で、順位を計測したいサイトURLを入力して『次へ』をクリック。
GoogleアナリティクスとGoogleサーチコンソールの連携はしなくても順位計測できるので、そのまま『次へ』をクリック。
計測したいキーワードを入力できますが、後から追加できるので1〜2個入れればOKです。(例は適当です笑)
続いて検索エンジンを選択します。
初期状態ではUSAしかないので、左上の『+』をクリックして、日本語の検索エンジンを追加していきます。
検索窓に『JAPAN』と打ち込むと日本の検索エンジンが出てくるので、下記の左の『+』を押して追加していきます。
次にUSAの検索エンジンを右側の『X』を押して削除して、Japanだけになったら『完了』をクリックします。
管理画面に入れたらサイト登録が完了です!
その②:計測する項目をカスタマイズする
RankTrackerでは計測する項目をお好みでカスタマイズ出来ます。
画像の赤枠部分をクリックして下さい。
下記を選ぶのがおすすめです。選んだら『OK』をクリック。
- キーワード
- タグ
- 注意
- jp Rank
- jp 差異
- jp (Mobile)Rank
- jp (Mobile)差異
- ランキングページ

その③:SEOキーワードを計測する
右上の『すべてチェックする』をクリックすると、自動でキーワードの順位計測をしてくれます。
順位は毎日チェックすることで動向を詳しく見ることが出来ます。
その④:順位チェックのスケジュール予約をする
最後は順位計測を忘れないための便利機能『スケジュール登録』です。
『環境設定』→『Scheduler and Alerts』と進みます。
『追加する』をクリックします。
何もいじらず『次へ』をクリック。
『タスクをスケジュールする前にプロジェクトを保存してください。』というアラートが出たら、右側のマークを押して保存してから『次へ』をクリック。
お好みのスケジュールを設定します。
順位計測するにはRankTrackerを起動する必要があるので、PCを開いてる時間にするといいですよ。
【神】RankTrackerの料金やGRCとの比較を徹底レビュー:まとめ
今回はRankTrackerの料金プランや導入手順を解説しました。
ココがポイント
- RankTrackerはプロフェッショナル版がおすすめ
- 毎日SEOキーワード検索順位をチェックしよう
- データを元にリライトで改善していこう
RankTrackerを活用して、SEOを攻略していきましょう。
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今すぐできる具体的TODO
具体的TODO
- RankTrackerを導入する
- キーワードをセットして計測開始
- 大きな順位変動があった時は記事を見直す
Windowsユーザーの方は、GRCの使い方・料金・口コミ・デメリットを全て暴露【3年使った私が徹底レビュー】も併せてどうぞ。
アフィラの小言

ブログをやってるなら、SEO集客は必須。
そして、SEO集客が上手く行っているかどうか?は自サイトの検索順位を測定することで分かります。
つまり、検索順位チェックツールを入れていないのは、自分のブログが良い状態なのか?悪い状態なのか?が分からず、コンパスも無く森の中を歩いているのと同じです。
ブログは1度書いた記事を何度も書き直すことで収益が伸びていくので、どの記事を改善すると効率が良いのか判断する為にも必ず検索順位チェックツールは導入しておきましょう!
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