- ブログの勉強が中々入らない
- 短時間で効率的に学びたい
- 長期間忘れない記憶にしたい
この記事では上記のような悩みをもつあなた向けに、ブログで稼ぐ為の勉強について次のことが書いてあります。
本記事の内容
- エビングハウスの忘却曲線とは?
- ブログで稼ぐ為の復習のタイミング
- ブログで稼ぐ為の復習の具体的方法
本記事を読めば、稼ぐためのブログの勉強(インプット)を忘れないようにすることができます(エビングハウスの忘却曲線の観点より)。
執筆者紹介
アフィラ(@afilasite)
本気でブログで稼ぐと決意し4年。数々のブログ知識、習慣化のための行動科学・心理学を頭に叩き込んできた私が稼ぐ知識の身に付け方を解説します。
目次
エビングハウスの忘却曲線とは?|ブログで稼ぐ知識を忘れない方法
エビングハウスの忘却曲線とは、ドイツの心理学者ヘルマン・エビングハウスが提唱した「時間経過と記憶保持率」に関する研究です。
実験結果より一部引用すると、下記のとおり。
1時間後:覚えた内容の56%を忘れる
1日後:覚えた内容の74%を忘れる
1週間後:覚えた内容の77%を忘れる
1ヶ月後:覚えた内容の79%を忘れるエビングハウスの忘却曲線より
復習しない場合、1日後には約75%を忘れてしまうのだから驚きです!
但し、この研究では無意味な文字列を記憶させるように実験しているので、実際のブログ勉強の定着率とは異なります。
しかし、人間が驚くべきスピードで忘れてしまうことは間違いないですね。
エビングハウスの忘却曲線から導かれた結論
エビングハウスの忘却曲線から導かれていることは次の3個です。
- 復習しないと物凄い勢いで忘れる
- 復習の回数を増やすと定着率は劇的に上がる
- 既にある知識と関連付けられる場合、定着率が上がる
物凄く当たり前のようなことですが、科学的に証明されている中で有名なのがこのエビングハウスの忘却曲線です。
エビングハウスの忘却曲線を活用した復習法
エビングハウスの忘却曲線より、私の考える復習の適切なタイミングは4個です。
- 6時間以内
- 1日後
- 1週間後
- 1カ月後
管理がしやすいのでこの4時点を復習のタイミングに設定しています。
具体的には次のようにやってます。
- 6時間以内⇒直近の食事中に確認
- 1日後⇒Googleカレンダーにリマインダーセット
- 1週間後⇒Googleカレンダーにリマインダーセット
- 1カ月後⇒Googleカレンダーにリマインダーセット
Googleカレンダーで通知が来たら、その日以降のスキマ時間5分で確認すればOKです。これだけで定着率が全然違います。
私は何か知識を身につける場合は
- マインドマップ(Xmind)に適当に記録
- それを体系的に整理する
- Evernoteに「学びをどう生かすか?」を記録
の手順でインプットしています。
復習の時はそのメモ帳、マインドマップをザっと5分くらいで食事中に確認しています。
その他、ブログの記事にしたり、Twitterで発信することでアウトプットすることでも復習はできます。
アウトプットによる復習のメリットは次の3個で、
- 知識の復習で定着を図れる
- 「人に説明する」という高次の学びになる(※)
- コンテンツになる
※エドガーテールの学習法則
という一石三鳥のような構図ができます。
コンテンツにすることでリライト等でも確認ができるので、かなりおすすめですね!
エビングハウスの忘却曲線|ブログで稼ぐ知識を忘れない方法まとめ
「ブログで稼ぐ知識を忘れない方法」ですが、エビングハウスの忘却曲線を踏まえて、復習を適切なタイミングで行う仕組みを作りましょう!
ココがポイント
- 復習しないと覚えた知識の74%を忘れる
- 1カ月以内に4回の復習する仕組みを作る
- 復習法は5分見るかアウトプット!
今からできる具体的TODO
具体的TODO
- 勉強する時は、忘却曲線を意識して復習することを理解
- 勉強したら、次の食事でメモを確認して復習
- 1日後にはツイート作成しアウトプットしつつ復習
- 1週間後にカレンダーの通知がくるので食事中に復習
- 1カ月後にカレンダーの通知がくるので食事中に復習
あくまで一例ですが、このように復習する仕組みをつくりましょう!
これは忘れたくない!という稼ぐための知識は復習を欠かさないように記録し、復習するのが、効率的な勉強法ですよ!
アフィラの小言
私はあまりツイート作成のネタに困りません。
何故なら、メモアプリに学んだことを記録してあるので、そこから引き出すだけだからです。
本を読んで学んだこと、動画を見て学んだこと、作業中の気づき、励まされた名言、好きな言葉などは全てメモアプリに記録しています。
メモに時間がかからないよう、自分だけがわかる最小限の記録です。
これをツイートやブログ記事のネタにする時にまとめ直す作業をした後、公開しています!
なので、復習のためにも後のネタづくりのためにも、知識やノウハウは記録をつけておくことを強くお勧めします!