



- twitterでブロックされたらどうなるのか知りたい
- twitterでブロックされる理由を知りたい
- twitterでブロックされない方法を知りたい
こんな悩みを解決します。
本記事では「Twitterでブロックされたらどうなるか?」を紹介。
読み終えればTwitterでのブロックの仕組みを理解出来るようになります。
執筆者紹介
アフィラ(@afilasite)
Twitter歴1年の私が、Twitterでブロックされたらどうなるかについて書いてきますね!
目次
Twitterでブロックされたらどうなる?


Twitterでブロックされたら、そのブロックをされた相手との関係が絶たれます。
具体的には下記の制限がかかります。
ブロック機能を使われてしまうと、相手にメッセージを送ったり、ツイートを見たりすることができなくなります。
どんな理由があれブロックをされるのは、あまり気分の良いものではありませんね。
経験はしたくないですが、いざブロックをされてしまった場合、どうなるのかについてより詳しく説明していきます。
ブロック通知はきません


Twitterで相手にブロックされても、ブロック通知はきません。
なのでブロックをされても、普段から仲が良く、常にやりとりをしているような相手でない限り、中々気づく事はありません。
気づくのは、急に友達がTLからいなくなったりした場合などですね。
そんな時はブロックされた可能性もありますので調べてみましょう。
後述する方法で、ブロックをされているか確認できます。
フォローが解除される


ブロックされると、お互いのフォローが解除されます。
もし相互フォローだった場合は、フォロワーのフォローも解除されます。
結果、相互のツイートがタイムライン上で表示されなくなります。
フォローが解除されていたら、ブロックされた可能性がありますので、確認してみましょう。
但し、ブロックされなくてもフォローは解除されることがあります。
詳しくは「Twitterフォローが勝手に外れる7つの原因【初心者必見】」の記事も参考にしてください。
フォローできなくなる


ブロックをされると、相手をフォローすることが出来なくなります。
- ブロックされている
- バグが発生している
- 相手か自分もアカウントが凍結中
- フォロー上限数に達している(1日400フォローまで)
- 相手が鍵垢
- FF比の偏り(スパムと判断される)
フォロー出来ない原因は、上記のとおりブロック以外もありますが、ブロックが一番よくある原因だと思われます。
リツイートできない


ブロックをされると、相手のリツイートができません。
過去ツイートのリツイートボタンを押すことはできますが、押してもボタンがリツイート完了を示す緑色になりません。
同様に、コメント付きリツイート(引用リツイート)もできなくなります。
新たなツイートに関してはそもそも表示されなくなるので、何のアクションも出来ません。
DMが送れない


TwitterでブロックされるとDMが送れなくなります。
ブロックをされると「今後この人にメッセージを送ることはできません」と表示され、DMを送ることができません。
ただし、相手と過去にやりとりしたDMは履歴として残ります。
ブックマークできない


Twitterでブロックをされるとブックマークができなくなります。
新しいツイートはそもそも表示されませんが、ブロックされる以前のツイートで「いいね」していたものは見ることは出来ます。
しかし「ブックマークに追加」を押すと、「ブックマークに追加できません」と表示されます。
相手にブロックをされると、あらゆるアクティビティで絡むことが出来なくなるって訳ですね。
リストに追加できない


ブロックされると、相手をリストに追加することが出来なくなります。
また、リストに登録していた人は、リストから自動的に削除されてしまいます。
リストに追加していた人からブロックを受けるとショックですね…。
Twitterでブロックされたかどうかを確認する方法3選


Twitterでブロックをされたかどうかを、確認する方法3つを紹介します。
ブロックをされても通知はこないので、下記の方法で調べるのが一般的。
✅ブロックされた時の確認方法
急に誰かと連絡が途絶えた、フォローしていたアカウントが勝手に外れたなど、気になることがあったら、この方法で確認をしてみましょう。
プロフィールで確認


ブロックされたかどうかは、プロフィールで確認ができます。
何かをきっかけに「ブロックされたかも?」と気になった時に、相手のプロフィールを見に行ってみましょう。
相手のプロフィールを見れば、ブロックされているかどうかがすぐにわかります。
ブロックされた相手のプロフィールには、上記のとおり「ブロックされています」と表示されります。
また、相手の詳細プロフィールも見えなくなります。
ブロックされたかどうかの確認はプロフィール欄からできる
えごったー


ブロックされたかどうかを「えごったー」というツールでも確認することが出来ます。
「ブロックされたかもしれない」と思い当たる場合は、相手のプロフィールを確認しに行けば良いのですが、必ずしもそういうケースばかりではありません。
ブロックをされた人との交流が少なかったり、自分のフォロー/フォロワー数が多いと、確認するのも一苦労ですから。
そんな時に役立つのが、スマホとPCの両方から簡単に始められる、「えごったー」です。
使い方は、Top画面の「Twitterでログイン」でサイトに入り、ユーザー名、またはメアドとパスワードの設定をしてスタートしてください。
ログインしたら「リムられチェック」で、ブロックされた可能性のあるアカウントを確認できます。
- リムーブした
- リムられた
- ブロられた
このツールを使えば、一括でブロックされているアカウントが確認できますよ!
ぶろるっく


Twitterでブロックされたかどうかを確認するツールに「ぶろるっく」があります。
「ぶろるっく」を使うと、自分のアカウントをブロックしている人数がわかります。
Top画面の「ログインして数えてみる」から入ってアプリを連携させると、ブロックされた件数などが表示されます。
「えごったー」と違って、連携前のブロックについても調べることが可能です。
欠点としては「ぶろるっく」を使ったことがないユーザーがカウントされないのと、誰にブロックされているかが表示されないことです。
しかし、ぶろるっくに登録されたアカウントは250万以上で、そこから収集されたブロック情報件数は20億を超えるので参考としては有用です。
あなたがブロックされた理由7つ【何故ブロックされたのか?】


ブロックをされるとショックですよね。
「何故ブロックされたのか?」と悩んでいる人は、「あなたがブロックされた理由7つ」を解説していきますので参考にしてみてください。
あなたのツイートやTwitter運用が上記7つに当てはまると、ブロックされる可能性が上がるので要注意です。
セクシャルなツイート


セクシャルな発言は気をつけましょう。
セクシャルな発言については、ネットではない人間関係でも、最近は非常にセンシティブな問題として取り上げられています。
ネットの拡散性を考えると、ネットこそ気をつけた方が良いですね。
仲が良いからいいやと軽い気持ちで「下ネタ」を言ったところ相手が不快に思い、結果ブロックされてしまうケースや、やりとりを見ていて嫌悪感を感じるケースがあります。
またTwitterの場合、自分が発言をしなくても、誰かのツイートを「いいね」するだけで、その発言がフォロワーのタイムラインに飛んでいくので気をつけましょう。
Botアカウント


Botアカウントはブロックされる可能性が高いです。
Twitterをやっている人の多くは、交流を求めていますので、自動で投稿をするBotは嫌われる傾向にあります。
ツイートの質にもよりますが、明らかに自動の投稿とわかるアカウントのツイートは、あまりタイムライン上に表示されて欲しくないと考える人が多いからです。
ただBotを活用することで、Twitterを運用する手間を軽減できますので、使用している企業や人はそれなりにいます。
BotでTwitterを運用したい人は、Botであることを最初からアカウント名などで表示して運用すれば、少しはブロックされることを防げるかもしれません。
自動でDMを送るアカウント


自動でDMを送るアカウント、いきなりDMをする人はブロックされやすいです。
Twitterでは、ある程度仲良くなったもの同士しかDM送らないという暗黙のルールがあります。
なので「いきなりDMはマナー違反」と考える人が多いです。
通常のツイートと違って、DMは本人同士しか会話を見れない、プライベートなやり取りだからですね。
知らない人に、いきなりプライベートで話しましょうと言っても怪しまれますよね?
交流をしたいのであれば、まずは相手のツイートへの返信(リプライ)から始めましょう。
いきなりDMは相手に不快感を与える可能性がありますし、ブロックもされやすいです。
リツイートばかりしている


リツイートばかりしているアカウントは、ブロックされやすいです。
そのアカウントのリツイートが何度も何度もタイムラインに現れると、嫌になってブロックするという人は一定数います。
ルールがある訳ではないので自由ですが、リツイートばかりをしている人はブロックをされる確率が上がるので注意です。
発信内容(中身のない、同じ内容)が低品質


発信内容が低品質だとブロックされる可能性があります。
Twitterを「気軽に交流を楽しむツール」として使っている人にとって「日常の愚痴などをツイートして何が悪い!」と文句を言われそうですが、中身のないツイートばかりだと嫌われます。
リアル社会でもそうですが、Twitterでも基本的に前向きで明るい人が好かれます。
愚痴や中身のないツイートばかりしている人もいますが、TLに出てくると嫌悪感を感じる人は多いでしょう。
タイムラインに何度も中身のない低品質なツイートが現れたら、邪魔だなと思うのは普通なので要注意です。
大量にツイートしている


内容にもよりますが、大量にツイートをしているとブロックされる可能性が上がります。
Twitterをやるときに多くの人が利用するスマホだと、タイムラインに表示されるツイートは通常2~3ツイートくらいです。
Twitterのアルゴリズム、フォローの有無、フォロワー数などによって変わるので、一概には言えないですが、同じ人のツイートが何度も何度も表示されると嫌になる人もいます。
また自分では有益ツイートを大量投下しているつもりでも、相手からもそう思われているかはわかりません。
大量のツイートを否定はしませんが、内容を吟味した上で、スパムと思われない程度の量でのツイートであればブロックされるリスクを低くできるでしょう。
攻撃的、一方的、ネガティブが多い


ツイートが攻撃的、一方的だったり、ネガティブなものが多いとブロックされやすいです。
Twitterの日本国内でのアカウント数は4,500万以上と一つの社会です。
当たり前の話ですが、一般社会同様、攻撃的な人、ネガティブなことばかり言う人などは嫌われます。
Twitterはスマホを片手に1人でやるので、無意識に自分の主張を一方的にしてしまったり、独り言のつもりで愚痴ばかりになってしまう人がいます。
また140文字という制限の中でのコミュニケーションですので、余計そういった攻撃的なツイートなどは尖った表現になりがちです。
自分のツイートが「攻撃的でないか?一方的でないか?」あるいは、いつも「ネガティブな愚痴ばかりではないか?」という視点を意識して見てみるのも良いでしょう。
攻撃的なツイートや、ネガティブな発信ばかりだと、ブロックされても仕方ないですね。
その他の理由


今までに上げたブロックされる理由は、あくまで例で、その他の理由でブロックされることも多々あります。
理由は千差万別のため、上げていたらキリがありません。
ただ、それらのブロックされる理由の多くは、Twitterが「人の集まり」ということを意識することで避けることができます。
Twitterをやっているとどうしても、「ツイートの先には人がいる」ということを忘れて、自分の主張を一方的にする人や、独り言のつもりで愚痴ばかりの人がいます。
「その先に人がいる」ということを意識して、通常の人間関係の中ですべきでないことは、Twitterでもしないということを心がけるだけで、ブロックされることを減らすことができます。
そのことを忘れて発信をすると、ブロックされてしまうので要注意ですよ!
ブロックされないための4つの対策方法


ここでは、ブロックされないための4つの対策方法について説明します。
4つの対策を実践することで、ブロックされる状況を回避しやすくなりますよ。
ツイートの内容を変える


自分のツイートの内容を変えることで、ブロックされないようにしましょう。
ブロックされる理由について説明してきましたが、もしその内容に当てはまるのであれば、まずは自分のツイートを良く見直すのが吉。
ツイート内容をガラッと変えるのは難しいと思いますが、焦らず、コツコツやっていけば良いです。
もしあなたのツイートが「ブロックされる7つの理由」に当てはまっていたのであれば、少しずつでもツイート内容を変えるところから、実践してみてください。
発信ターゲットを絞る


Twitterでは、発信のターゲットを絞ることによって、同じ趣味、趣向や興味を持った人たちが自然と集まるようになります。
ターゲットを絞らないでツイートをしたり、人と繋がっていると、お互い自分の興味が全くない分野の人と繋がりを持ってしまうことになります。
最初は何となく繋がってみたけど、全く興味のない分野の発信ばかりなので、相手にとってだんだん不快になりブロックされてしまいます。
発信のターゲットを絞ることで、そういったケースを少なくできますし、同じ興味を持つ相手であれば自然とブロックされづらいですね。
ブロックされた理由を分析する


ブロックされた理由を分析すると、なぜ自分がブロックをされたのかがなんとなくわかることがあります。
自分の発信内容、ブロックされた相手がどんな人で、どんな考えを持ってるのかを吟味してみてください。
本当の理由は、相手にしかわかりませんので、その分析結果が正しいかの結論は出ません。
しかし、それでも分析をすることは、自分のTwitterでの立ち位置などを確認する良いキッカケにもなりますので、是非トライしてみましょう。
ブロックされるのは悲しいことですが、理由を分析をすることで客観的な視点で見れますし、少しでも前向きな力に変えていけると思います。
繋がり方を選ぼう


ブロックされないためには、そもそもの繋がり方を選びましょう。
今まで対策は、自分側の発信に関してブロックされない対策についてでした。
ここでは、ブロックしてくる相手のことについてです。
ブロックされやすい相手は、大まかに下記のような人ではないでしょうか?
- リアル友達ではない
- 良く考えずにした相互フォロー
- お互い絡んだことがほとんどない
- 攻撃的、ネガティブなツイートをしている人
該当する場合は、まずは「その人と繋がるべきか?」という点を考えることによって、後々ブロックをされて嫌な気分になることを防げます。
自分がTwitterをやる目的を改めて考え、繋がる相手を選んでいくといいですね!
ブロックされても仕方ない


ブロックされる理由や対策をいろいろと説明してきましたが、最後は「ブロックされても仕方ない」と考えた方がいいって話します。
Twitterで発信を続ける限り、全員から好かれるということはあり得ません。
尖った発信をすれば、反対意見の人からは嫌われる可能性があります。
逆に万人受けする、差しさわりの無いツイートばかりですと、「無益なツイート量産」と避けられることもあります。
人間の世界と一緒ですので、ある程度、今まで説明した対策をした上で、それでもブロックをされた場合は、「仕方ない」と割り切って気にしないのが一番。
考えの合わない人は世の中に必ずいるので、ブロックされるのは仕方のないことです。気にしなくてOK。
Twitterでブロックされたらどうなる?まとめ


本記事ではTwitterでブロックされるとどうなるかについて、その理由も含めて解説してきました。
重要なポイントをおさらいすると下記のとおりです。
ココがポイント
- ブロックを確認するにはツールが便利
- ブロックされる理由は自分のツイートにある
- あまりブロックを気にしすぎない
Twitterをやるときは、常にツイートの向こう側には生身の人間がいるということを意識することが大事です。
言葉は人を傷つけることも、勇気を与えることもできます。
当たり前ですがこれを常に頭に入れて活動をすれば、ブロックなんて気にしないでTwitterを楽しめると思います。
今すぐできる具体的TODO
具体的TODO
- ブロックされたらどうなるか再確認
- ツールを使ってブロックを把握
- ブロックされない方法をマスター
アフィラの小言

実社会で合わない人が沢山いるように、Twitterでも合わない人がたくさんいて当然です。
Twitterではボタン1つで相手を見れなく出来るので、自分のタイムラインを整える為にもブロックする人は多いです。
大事なのはブロックされても気にしない精神を持つことかと思いますね。