- 記事のURLを変えたい
- サイトのURLを変えたい
- URL変更するリスクがわからない..
この記事では上記のような悩みをもつあなた向けに、ブログや記事URLを変更する危険性について次のことが書いてあります。
本記事の内容
- URL変更の危険性について
- 良いブログURLの設定
- 良い記事URLの設定
本記事を読めばSEO的観点におけるブログURL変更の危険性について、理解することができます。
執筆者紹介
アフィラ(@afilasite)
ブロガー歴4年で過去に記事URLを変更した結果、収益が大幅に吹き飛ぶ大失敗を経験した私が解説していきますね。
目次
ブログや記事URLの変更は絶対NG!【損しない為のSEO知識】
ブログURLや記事URL(ページURL)は変更してもいいのか?
変更したらどんなリスクがあるのか気になりますよね。
結論から言うと、ブログURL等を変えるのはめちゃくちゃ危険。
何故なら、URLを変更すると新規ページ扱いとなり、それまでのGoogle評価が0になるからです。
Google先生から評価が0になると、検索順位が圏外まで吹き飛びます。
するとせっかく1桁順位にあった記事などは、また数カ月かけて再評価を受けなくてはならなくなります。
このように大きな損害が発生するので、URLを変更するのは極力避けましょう。
<ドメインエイジ>
Googleのseo評価の1項目が、サイトが公開(インデックス)されてから、〇〇日経過しているか?という項目があります。
これはドメインエイジと呼ばれ、新規ドメインのサイトが中々検索画面に表示されない大きな要因。
Google先生は、新米サイトは胡散臭いから評価を下げるとハッキリ言ってますのでまずは数カ月耐えて継続するのが必要です。
ブログや記事URLの変更をすると検索評価が0になる
ブログURLの変更をしない為の対処法
ブログURLの変更をしない為の対処法として、最初からseo上で有効なURLを設定しておきましょう。
- 短い
- 意味が分かりやすい
- seoに強いおすすめドメインを使っている
- サイト全体で狙うseoキーワードが入っている(※)
基本には①と②が出来ればOKです。
③はできればドメイン代をケチらずに「.com」「.jp」といった、検索評価がつきやすいドメインを使うと良いです。
④は中級者以上が2サイト目、3サイト目を作る時に意識していることです。
ブログURLは短く簡潔に意味がわかるようにする!
記事URLの変更をしない為の対処法
記事URLを変更しないために、簡潔かつ意味がわかるものにしましょう。
特に日付やカテゴリー名を含んでしまうと、後に変更した時に記事URLが変更されてしまうので要注意です。
https://<サイトURL>/<記事URL>
具体的には簡潔なものが良いです。
間にカテゴリー名を含むとseo上有利に働きますが、最初から相当なサイト設計が出来る人に限りますね。
記事URLは「https://<サイトURL>/<記事URL>」にする
ブログや記事URLの変更は絶対NG!まとめ
「ブログや記事URLの変更」ですが、検索順位が圏外まで吹き飛ぶので止めましょう。
ココがポイント
- URL変更すると検索順位が圏外になる
- URLは運用歴が長い程、評価が高い
- 良いURLとは短く簡潔なもの
今からできる具体的TODO
具体的TODO
- 記事URLを「パーマリンク設定」から修正する
- 次サイト立ち上げ時はブログURLを考えて設定
- 既に運用中ならURLは変更しない
ブログやサイトのURL変更は、人生を最初からやり直すのと同じです。
相当なリスクがあるので基本的には変えないようにしましょう!
※どうしても変えたい方は301リダイレクト等の知識を身につけて変更して下さい(結構、高度なことをやる必要がありますし骨が折れます)
アフィラの小言
URLはブログやサイト立ち上げの初期に設定するので、ある程度seo知識がついてくると後悔することが多いです。
しかし、それが普通です。
私も1サイト目なんてひどいものでしたから・・・。
誰もが最初から完璧な物は作れないので、そこは割り切って今できる最善手を出していくのみです。
それに気づけたのも行動した結果ですからね。
まずは行動して、徐々に質を高めていくのが一番良いでしょう。