



- TwitterのアカウントIDがよくわからない
- TwitterのアカウントIDの変更方法を知りたい
- TwitterのアカウントIDの決め方を教えてほしい
こんな悩みを解決します。
本記事では「TwitterアカウントIDとは?」を紹介。
読み終えれば、TwitterのアカウントIDを効果的な変更方法がわかり、Twitterを心機一転やりなおすことができます。
執筆者紹介
アフィラ(@afilasite)
Twitter34,000フォロワーの私が、TwitterのアカウントIDについて解説します。
目次
TwitterアカウントIDとはどれ?「アカウントを識別する3種類の名前」


TwitterアカウントIDとは@がついた部分のことを言い、ユーザー名とかユーザーネームとも呼ばれます。
Twitterではアカウントを識別するために3種類の名前がありますので、混乱する人が多いです。
ネット上でその名称が統一されていないのが原因の一つですね。
この記事では「アカウントID=ユーザー名」として説明していきます。
①アカウント名(名前)


アカウント名(名前)はTwitter上でのあなたの名前やニックネームのことです。
上記のヘッダーとアイコンの下にある太字の文字「アフィラ@鬼努力5年目ブロガー」が、アカウント名です。
アカウント名はいつでも自由に変更でき、6種類の文字が使えます。
- ひらがな
- カタカナ
- 漢字
- 英数字
- 記号
- 絵文字
設定できるのは最大で50文字までです。
②ユーザーID


ユーザーIDはTwitterを始めるときに自動的に割り振られる識別番号です。
Twitter社が各アカウントの情報を把握するために使うもので、変更できません。
ユーザーIDはTwitterを使っていく上で、ほとんどの人にとっては不要です。
実際に使っている人も少ないと思いますが、念のためユーザーIDの確認方法も下記に画像を使ってステップで説明します。
「設定とプライバシー」から「プライバシーとセキュリティ」へ
設定とプライバシーをクリックします。
まずは自分のアイコンをタップした後、「設定とプライバシー」、そして「プライバシーとセキュリティ」と進めばOKですね。
「カスタマイズとデータ」の「Twitterデータを見る」
次に「カスタマイズとデータ」から「Twitterデータを見る」へと進みます。
「アカウント」と「パスワード入力」
更に「アカウント」をタップするとパスワードを求められるので、Twitterのパスワードを入力します。
すると上記の画面となります。
ユーザーIDの横にある番号列がTwitterがあなたを識別するために割り振ったコード(ユーザーID)です。
③ユーザー名(アカウントID)


アカウントIDは「ユーザー名」、「ユーザーネーム」などと呼ばれていて、@から始まる英数字で表記されます。
上記のようにTwitterホーム画面のアカウント名の下に表記される@の部分のことです。
アカウント名がニックネーム、ユーザーIDがマイナンバーの役目だとすると、ユーザー名が本名みたいな役目です。
ユーザー名(アカウントID)はTwitterのログインやDMなどに使われます。
- ログイン
- DM
- 返信
- メンション
ユーザー名はアカウント固有のものですので、既に誰かが使っているユーザー名を他の人が登録することはできません。
ユーザー名に使える文字数は最大15文字で、英数字とアンダーバー(_)のみ使えます。
TwitterアカウントID(ユーザー名)の変更方法を解説


ここではTwitterアカウントID(ユーザー名)の変更方法を解説します。
まずは自分のアイコンをクリックしてホーム画面に行ってください。
続いて「設定とプライバシー」をタップして、開いたら「アカウント」を選択するとユーザー名が表示されます。
後はユーザー名を押して、@以降の部分を変更するだけです。
アカウントID(ユーザー名)変更時の3つの影響


アカウントIDを変更すると影響を受けることが3つほどあります。
ユーザー名を変更したときに受ける影響は軽微に見えますが、アカウントを長年使ったり、フォロワーが増えた後だと、結構大きなインパクトがあります。
もし変更を検討している場合は、早めに変更をすることをおすすめします。
①ログイン時の入力が変わる


TwitterのアカウントID(ユーザー名)を変えると、ログインIDが変わります。
普段ユーザーIDでログインしている人は、変更後のユーザー名を覚えておかないとログイン時に困るかもしれません。
とはいえ、Twitterのログインは電話番号やメールアドレスでもできますので、それほど大きな影響はないでしょう。
②過去ツイートを検索できなくなる


アカウントID(ユーザー名)を変更すると自分の過去のツイートが検索できなくなります。
Twitterでは「from:ユーザー名」で検索をすると、そのアカウントのツイートを全部見られるのですが、ユーザー名を変更してしまうと履歴が見られなくなります。
なのでユーザー名を変更すると自分の過去のツイートを分析などができなくなります。
またフォロワーさんがツイートを検索してもヒットしないので、地味に困るかもしれません。
過去のツイートを見られなくなるので、変更をするときは注意してください。
アカウントID(ユーザー名)を変更すると過去ツイートが検索できない
③誰かに利用される可能性がある


アカウントID(ユーザー名)を変更すると、元のユーザー名は空き状態になりますので、誰かに利用される可能性があります。
もし長年使っているアカウントであったり、フォロワー数が多くなってからの場合は気をつけてください。
最悪、昔のユーザー名のなりすましなど悪用されることもあるので、ユーザー名を変更するときは注意しましょう。
アカウントID(ユーザー名)を変更すると誰かがそのユーザー名を利用できる
アカウントID(ユーザー名)を決める際の3つのポイント


アカウントID(ユーザー名)を変更したい場合、決める時のポイントは3つあります。
上記3点を踏まえてユーザー名は決めるといいですよ!
なるべく短くする


アカウントID(ユーザー名)はなるべく短くしましょう。
ユーザー名は短い方がわかりやすいですし、フォロワーさんが打つ手間もかかりません。
フォロワーさんが打ち込む必要もありますので、打ちやすさも考慮するとさらに良いです!
ユーザー名は短く、わかりやすいものを意識しましょう。
アカウント名と合わせる


アカウントID(ユーザー名)はアカウント名と合わせるのがおすすめです。
ユーザー名をアカウント名を合わせると覚えやすいですし、@をつけた検索もしやすいです。
例えば、アフィラという名前の人のユーザー名が、「afila~」だと予測変換で出てきやすいので、これが推奨です。
ユーザー名がアカウント名と一致していないと、検索のときにヒットしないので探しづらいです。
なのでアカウント名とユーザーIDを一致させるのは大きなメリットがありますよ。
アカウントID(ユーザー名)はアカウント名と合わせるのがおすすめ
発信テーマを織り交ぜる


アカウントID(ユーザー名)に発信テーマを織り交ぜるのも面白いと思います。
意外とユーザーIDを見ている人は多いので、そこに発信テーマを入れておくのもおすすめ。
例えば「ブログ」をメインの発信テーマにしているのであれば、「blog」と入れるなどは多くの人が取り入れています。
ただし、頭に「blog」と入れてしまうと検索しづらくなりますので、名前の後に入れるといいですね。
ユーザーIDを「名前+発信テーマ」にすると、検索のしやすさと発信テーマを織り交ぜることの両方を取り入れられるのでおすすめです。
TwitterアカウントID変更方法・決め方解説まとめ


本記事では、TwitterアカウントIDとは?【変更設定・失敗しない決め方】について解説してきました。
重要なポイントをおさらいすると下記のとおりです。
ココがポイント
- アカウントIDはユーザー名のこと
- アカウントIDを変更するなら早めに
- アカウントIDを変更するときはわかりやすく
アカウントID(ユーザー名)は1回決めたら、あまり変更しないことをおすすめします。
どうしても変えたいときは、後で何ども変えなくていいようにしっかりと検討してから変更しましょう。
今すぐできる具体的TODO
具体的TODO
- アカウントIDを見直し
- アカウントID変更の影響を復習
- アカウントIDの変更は早めに
アカウント名を変更したい場合は、Twitterアカウント名前変更【6文字以上・英字は絶対ダメだ】]の記事にまとめてあります。
読んでおくとTwitterで使うアカウント名の付け方もわかりようになりますよ!
アフィラの小言

Twitter運用3ヶ月目とかであれば既に紹介などされて、ユーザーIDも覚えられてお、変更するのに抵抗ありますよね。
でも、今のIDを変更しようかと迷いながら、その後半年、1年、2年と過ごしているのは、機会損失に繋がります。
変更などのしたほうがプラスになると、感じるならばすぐに行動に移すべき。
すぐに行動したほうが結果的に、大きなプラスになることの方が多いですよ!