- Twitterの通知機能がよく分からない
- 特定の人のツイートを見落としたくない
- プッシュ通知のオンオフが知りたい
こんな悩みを解決する記事です!
本記事の内容
- Twitter通知の仕組み
- 通知オフにする3つの方法
- アプリから届く3種類の通知
本記事では、Twitterアカウントへの通知機能を徹底解説!
読み終えれば、通知を正しく理解してTwitter運用ができるようになります。
執筆者紹介
アフィラ(@afilasite)
Twitterフォロワー27,000名で大量通知を管理してる私が、Twitterの通知機能ついて書いていきます。
目次
Twitterアカウント通知設定【ツイート見落としを99%防ぐ】
Twitterアカウントの通知設定で、特定ユーザーが行うツイートの見落としを防ぎたいなら「ベル通知」が便利。
(※正式名称はツイート通知)
「ツイート通知」とは、「設定したユーザーの全ツイート」の通知を受けとる機能。
この「ベル通知」を設定すれば、ツイートの見落としを99%防げますよ!
- 相手をフォローしている必要がある
- 通知をオンにしても相手にバレない
ツイート通知設定をしても相手にはバレないので、安心して通知オン・オフに切り替えられますね!
Twitterアカウントのツイート通知設定
Twitterアカウント通知設定(ツイート通知)の手順を説明します。
パソコンからのツイート通知設定は、設定したいユーザーのプロフィール画面に行き、ベルのマークをクリックするだけ。
スマホからも同じように、プロフィール画面のベルのマークをタップ。
スマホの場合は次にこのような項目が表示されるので、「すべてのツイート」にチェックして設定は終了。
設定解除したい場合は、もう一度押せばOKです!
Twitterアカウントに対する2種類のモバイル通知
Twitterアカウントには、以下の2種類のモバイル通知があります。
- 全体通知
- @ツイート通知
ではそれぞれの通知内容を解説していきます。
モバイル通知①:「全体通知」
モバイル通知の「全体通知」は、自分のツイートに対しての全アクションがリアルタイムで通知されます。
ユーザーの反応を即座にキャッチできるので、リプのやり取りなどの見落としがな無くなります!
- いいねされました
- フォローされました
- リプライされました
- リツイートされました
- リストに追加されました
- 引用リツイートされました
- メンションツイートされました
「全体通知」は、[通知]の中の「すべて」のタブで確認ができます。
モバイル通知②:「@通知」
モバイル通知の「@通知」は「リプライ」や「メンションツイート」と言った、自分に宛てられた重要な通知のみ表示されます。
やり取りが多い人は「@通知欄」を見る事をデフォルトにして、返信を行うと効率的ですよ!
- リプライ
- メンションツイート
「@通知」は、[通知]の中の「@ツイート」のタブで確認ができます。
引用リツイートは「@通知」に入ってこないので注意。なお、メンション(ID)が入っていれば通知されます。
インフルエンサーの通知欄
インフルエンサーの通知欄の中身気になりますよね。
実はフォロワー2000人以上のユーザーになると、全ての通知を確認は不可能ですよ。
何故なら20件以上の通知は1度に表示されない為、ロードする必要があるから。
なので全部見るには何十回ものロードが必要…現実的に毎回それをやるのは無理ですよね。
つまりフォロワーの多いユーザーには、「気づかれなくても仕方ない」くらいの気持ちでいるのが正解。
多くのインフルエンサーは「@通知」のみを確認するのが一般的。
そんな相手に気づいて欲しい場合は、「活動している時間にリプライ」や「引用リツイートはメンションIDを入れる」のが重要です。
特定のアカウントからの通知オフにする3つの方法
特定のアカウントからの「通知をオフにする」には下記の3つの方法があります。
①ミュート機能
②クオリティフィルター
③詳細フィルター
では、それぞれを解説していきます。
通知オフ方法①:ミュート機能
通知オフ方法①は、ミュート機能です(ユーザー単位で設定可能)。
ミュート設定をしても相手にバレないため、相性の合わないユーザーはそっとミュートするのもありですね。
ミュート設定方法についてサラッと紹介しておきますね。
パソコンの場合はここをクリックします。
スマホの場合はここをタップです。
このようなメニューが出るので「@XXXXをミュート」を選択して設定終了。
※ミュート解除する時も同じ手順です!
通知オフ方法②:クオリティフィルター
通知オフ方法②は、クオリティフィルターの設定です。
クオリティーフィルターは「ツイート単位」でフィルターをかけ、自分のタイムラインと通知欄に不快なツイートやリプライを非表示!
何度も同じツイートが現れたり、攻撃的な内容が気なるならば、クオリティーフィルターを設定しておくと良いですよ。
クオリティーフィルターはTwitterで自動的に判断されます。
主に、攻撃的な内容、bot、スパムと判断されたツイートに対して非表示。
- 画面左メニュー「もっと見る」をクリック
- 「設定とプライバシー」をクリック
- 「通知」をクリック
- 「クオリティフィルター」の項目にチェック
- 画面左上の自分のアイコンをタップ
- 「設定とプライバシー」をタップ
- 「通知」をタップ
- 「クオリティフィルター」をオン
通知オフ方法③:詳細フィルター
通知オフ方法③は、詳細フィルターの設定です。
詳細フィルターは通知が届くユーザーに細かい設定をかけ、通知を絞り込むことができる機能。
- フォローしていません
- フォローされてないアカウント
- 新しいアカウント
- プロフィール画像が設定されていないアカウント
- メールアドレスが未承認のアカウント
- 電話番号が未承認のアカウント
通知を止めることができるのはこの6種類の設定。
詳細フィルターの設定方法を簡単に紹介します。
- 画面左メニュー「もっと見る」をクリック
- 「設定とプライバシー」をクリック
- 「通知」をクリック
- 「詳細フィルター」をクリック
- 通知を表示したくない項目にチェックを入れる
- 画面左上の自分のアイコンをタップ
- 「設定とプライバシー」をタップ
- 「通知」をタップ
- 「詳細フィルター」をタップ
- 通知を表示したくない項目をオン
Twitterアプリから届く3種類の通知
Twitterアプリから届く通知は以下の3種類があります。
①プッシュ通知
②メール通知
③SMS通知
ではそれぞれ解説していきます。
アプリからの通知①:プッシュ通知
アプリからの通知①は、プッシュ通知。
プッシュ通知とは「指定したツイートやアクティビティ」が、リアルタイムでスマホに表示される機能。
- 画面左上の自分のアイコンをタップ
- 「設定とプライバシー」をタップ
- 「通知」をタップ
- 「プッシュ通知」をタップ
- 受け取りたい通知の項目を設定
- スマホ本体側の設定で通知スタイルの設定
通知を見逃したくない人はこの設定をすればOK。
アプリからの通知②:メール通知
アプリからの通知②は、メール通知。
メール通知とは、「指定したツイートやアクティビティ」がTwitterに登録しているメールアドレスに通知される機能。
- 画面左上の自分のアイコンをタップ
- 「設定とプライバシー」をタップ
- 「通知」をタップ
- 「メール通知」をタップ
- 「メール通知」項目をオンにする
- 受け取りたい通知の項目を設定
メールで通知を受けたい人はこの機能を使おう。
アプリからの通知③:SMS通知
アプリからの通知③は、SMS通知です。
SMS通知とは、「指定したツイートやアクティビティ」がTwitterに登録されている「スマホの電話番号」にSMSメッセで通知される機能。
- 画面左上の自分のアイコンをタップ
- 「設定とプライバシー」をタップ
- 「通知」をタップ
- 「SMS通知」をタップ
- 受け取りたい通知の項目を設定
SMSで通知を受信したい場合はこの機能を使うといい!
Twitterアカウント通知設定まとめ
Twitterアカウントの通知設定をまとめます。
ココがポイント
- ツイート通知(ベル)で特定の人のツイートを見逃さない
- 通知欄は「全体通知」と「@通知」がある
- ミュート&フィルターで通知コントロールする
- アプリからの通知ONで確実に把握も可能
今回は通知機能についてまとめました。
なお、Twitter運用の基礎を知りたい方は、[本気でTwitter運用するなら知っておきたい100のこと]で50,000字を無料公開しているので読んで下さい。
今すぐできる具体的TODO
具体的TODO
- ツイート追いたいアカウントはツイート通知ON
- 相手に気づいて欲しい場合は「@通知」の表示を狙う
- 不要な情報はミュートやフィルターで非表示にする
- 最重要事項はプッシュ通知をONにしておく
アフィラの小言
こんなにTwitter通知について詳しくなくても伸ばすことは可能。
しかし自分が凡人だと思うなら、1mmでも伸びやすくなるように知の研鑽をする必要がある。
細かいところを少しずつ改善して長い期間をかけて自分を磨き続けるのが、正しい努力の積み上げですよ!
当ブログではフォロワー数3.6万の私が使っている[効率的なTwitter運用のノウハウ]を記事にまとめているので、効率化したい方は読んで下さい!